司法試験論文過去問演習 商法 実務家の事案分析と答案作成法

サンプル問題、プレテストを含む最新問題（採点実感公表分）をもとに、解答の現場対応力を養う！実務家による事案分析の視点からの現場で書ける分量の実戦的な解答例付き。

目次 : プレテスト―取締役等の第三者責任の処理手順を学ぶ/ サンプル問題―株主総会の実務を学ぶ/ 平成１８年―事業譲渡の処理手順を学ぶ/ 平成１９年―新株発行無効事由と経営判断の処理手順を学ぶ/ 平成２０年―多額の借財、利益相反等の処理手順を学ぶ/ 平成２１年―組織再編に瑕疵がある場合の処理を学ぶ/ 平成２２年―仮装払込み（２６年改正法）の処理を学ぶ/ 平成２３年―自己株式の取得および処分を学ぶ/ 平成２４年―株主総会決議取消の処理手順を学ぶ１/ 平成２５年―株主総会決議取消の処理手順を学ぶ２/ 平成２６年―新株発行不存在事由、表見代表取締役等、株主代表訴訟を学ぶ/ 平成２７年―競業取引、事業譲渡、新株予約権を学ぶ/ 平成２８年―取締役の報酬、解任、対会社責任を学ぶ/ 平成２９年―設立費用、財産引受、総会決議取消を学ぶ

【著者紹介】
川〓直人 : １９７９年３月中央大学法学部法律学科卒業。１９８７年４月川崎法律事務所。２００１年４月〜２００４年３月中央大学法学部非常勤講師。２００４年４月〜２００７年３月中央大学法科大学院客員講師。２００７年４月〜２０１７年３月中央大学法科大学院特任教授。法科大学院では、民事訴訟実務の基礎、総合事案研究等、実務基礎科目を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）