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東アジア国際政治史

川島真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815805616
ISBN 10 : 481580561X
Format
Books
Release Date
June/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

前近代の「伝統的」国際秩序の変容から、今日の東アジア国際政治までを一望、最新の研究成果を踏まえた叙述で、東アジア国際政治の主旋律をつかみ出すと共に、東アジア地域のダイナミックな変動過程を描き出す。

【著者紹介】
川島真 : 1968年横浜市に生まれる。1997年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、北海道大学大学院法学研究科助教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科准教授、博士(文学)

服部龍二 : 1968年東京都に生まれる。1997年神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。中央大学総合政策学部准教授、博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    これを教科書にしてもいいくらい詳しい内容だった。

  • あんころもち

    「列強の利権獲得競争の場として描かれがちであった東アジアの歴史を、地域内アクターと列強との相互関係のもとに捉え直そうと」して編まれた良著。そのため、条約改正期の日本対欧米列強のみならず、ワシントン時代の中国対列強(特に日本)も重点的に書かれていて面白い。高校世界史の教科書をある程度読んだ人には、その描かれ方の違いが面白いと思う。また、各専門家によるテクストの集成ながらも、きちんと通史としてまとまっているあたりが良い意味で教科書的で良い。

  • たぬき

    琉球の成功と

  • takao

    ふむ

  • ドウ

    近現代の東アジアの国際関係史を時系列に沿って概説した本。概説とは言っても、各章の担当者が独自の視点からその時代を描いている(だからといってその時代のエッセンスが抜け落ちていることはない)し、新旧の学説にも触れられていて学べることが非常に多かった。各章に含まれるコラムも、これで1章書けるのでは?というくらい内容が濃い(村山談話のコラムは読んだ時期ゆえに印象的)。

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