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待ち行列理論の基礎と応用 未来へつなぐデジタルシリーズ

川島幸之助

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320123496
ISBN 10 : 4320123492
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 待ち行列モデルの基礎概念/ 到着過程とサービス時間分布/ 出生死滅過程による待ち行列モデル/ 離散時間マルコフ連鎖による待ち行列モデル/ 準出生死滅過程による待ち行列モデル/ 待ち行列ネットワーク/ 非マルコフモデル/ ハンバーガーショップとコーヒーショップの待ち行列モデル/ かんばん方式による在庫管理/ コールセンターのリソース設計/ 無線LANの性能評価/ インターネットにおける多重化/ インターネットのアクセス宛先発生パターン/ 確率論の基礎/ マルコフ連鎖/ 点過程論

【著者紹介】
川島幸之助 : 1969年5月東京大学工学部卒業。6月日本電信電話公社入社。1997年7月NTTアドバンステクノロジ株式会社入社。2002年4月東京農工大学工学部教授。2012年4月‐現在、東京農工大学名誉教授。2012年4月‐現在、首都大学東京客員教授。東京大学博士(工学)。1978年3月電子通信学会学術奨励賞。1982年3月電子通信学会論文賞(共著)。1986年4月日本オペレーションズ・リサーチ学会文献賞。1996年3月電気通信普及財団賞テレコムシステム技術賞(共著)

塩田茂雄 : 1986年3月早稲田大学理工学部卒業。1988年3月東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。4月日本電信電話株式会社入社。2001年3月千葉大学工学部助教授。2008年4月‐現在、千葉大学大学院工学研究科教授。東京大学博士(工学)。2013年10月IEEE MASS Best Poster Award(共著)。電子情報通信学会会員、日本オペレーションズ・リサーチ学会会員、IEEE会員、ACM会員

河西憲一 : 1993年3月東北大学理学部卒業。1995年3月東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。4月日本電信電話株式会社入社。2001年6月群馬大学工学部助手。2006年2月群馬大学工学部助教授。名称変更を経て、群馬大学大学院理工学府准教授。京都大学博士(情報学)。日本オペレーションズ・リサーチ学会会員、電子情報通信学会会員

豊泉洋 : 1989年3月早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。4月日本電信電話株式会社入社。1999年6月会津大学性能評価講座講師。2005年4月早稲田大学会計研究科助教授。2007年4月‐現在、早稲田大学応用数理学科併任。2009年4月‐現在、早稲田大学会計研究科教授。早稲田大学博士(工学)。1997年3月電子通信情報学会学術奨励賞。2013年3月BIOTECHNO 2013 Best Paper Award(共著)。日本オペレーションズ・リサーチ学会会員、電子情報通信学会会員、日本応用数理学会会員、IEEE会員、INFORMS会員、SIAM会員、日本数理生物学会会員

会田雅樹 : 1989年3月立教大学大学院理学研究科博士課程前期課程修了。4月日本電信電話株式会社入社。2005年4月首都大学東京システムデザイン学部准教授。2007年4月‐現在、首都大学東京システムデザイン研究科教授。東京大学博士(工学)。1996年3月電子情報通信学会学術奨励賞。2013年5月電子情報通信学会通信ソサイエティ論文賞。電子情報通信学会会員、日本オペレーションズ・リサーチ学会会員、IEEE会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 0422

    とてもいい。概論わかる。

  • PapaShinya

    教科書です。講義を聴きながらなら良いが、独学で全部をこなすのは忍耐力がいる。ので、第1章の基本概念だけをしっかり読んで、後の章は辞書的に使うのもアリかも。各分野に応用されている待ち行列モデルがどのタイプか、それについての章のみ読んでみるとかも。練習問題もついているので、キチンとやれば実力つくかも。ただ・・・ちょっと退屈。

  • 待ち行列は実生活に身近に見られる現象である。電話網の構成や窓口などのサービス量を確率変数としみなして分布関数を指定することについて序盤で書かれている。待ち行列の勉強をしてこなかったので、リトルの公式や平衡分布などは殆ど聞いたことがなかった。確率過程の話ならある程度理解できる。待ち行列ネットワークと積形式解などはまだまだ勉強が必要である。参考文献があったのよかった。

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