歴史としてのレジリエンス 戦争・独立・災害 災害対応の地域研究

川喜田敦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784814000104
ISBN 10 : 4814000103
フォーマット
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;21

内容詳細

災厄の歴史を未来の力に変える。戦争、難民問題、原発事故…。災厄による衝撃とそれが生みだす歪みや亀裂から社会はどのように回復してきたのか。復興を長期的な視座で考える。

目次 : 「歴史としてのレジリエンス」を考える/ 革命後を生きる―コミュニティから亀裂を修復する/ 不条理を生きる―共通の敵を作らずに連帯する〔ほか〕

【著者紹介】
川喜田敦子 : 中央大学文学部教授。研究分野:ドイツ現代史、ドイツ地域研究

西芳実 : 京都大学地域研究統合情報センター准教授。研究分野:インドネシア地域研究、多言語多宗教地域の紛争・災害対応(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • shige さん

    図書館で何気なく手に取った本。レジリエンスってなんだろう?どうも「打たれ強さ」ということらしい。災害や戦争、革命や社会変革のなかで、人々が暮らしを再建していくのに必要な強さとは何か?そこに「地域社会」のもつパワー、人々の経験の積み重ねである歴史のパワーを、様々なケースに見ることができるという。今後、私たちは、さらに変化の激しい時代を生きていくことになる。ますます地域社会の柔軟なパワーをどのように構築していくか?が重要になるに違いない。そのように感じる研究報告でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品