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戦後日本農政と農業者 組織・動員・忠誠

川口航史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910590257
ISBN 10 : 4910590250
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

戦後日本の農業における政治過程の起源を追う。
農協グループの成立と発展から見えるものは何か――

【著者紹介】
川口航史 : 琉球大学人文社会学部准教授。2020年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。専門:政治過程論・日本政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 「客観的には戦時組織の戦後への継承は難しい状況において、なぜ改革の対象と考えられる戦時組織が、戦後へと継承されることになったのか」(p.6)という問いは大変おもしろいが、農政や農業の詳細が見えづらく、政治史理解にややハテナな部分も。

  • まんたろう

    友人の博論が単著になったので読んだ。 正直なところ政治史って積極的な興味の対象ではなかったのだけど、それでもぼんやり知っているような国政の転換点と農協の分水嶺が重なって組織が存続されてきた”もってる”感が面白かった。鳩山、河野と登場人物が自分の生きてきた時代の政治家の子孫なのも、戦後が今と地続きなのを感じられた。 米集荷もそれを農協に任せる是非と需要、豊作凶作のタイミングが噛み合ったり。 生活史的な観点から、家計簿付録につけたとこが目の付け所の良さで印象残った。

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