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魔弾の王と凍漣の雪姫 6 ダッシュエックス文庫

川口士

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086313728
ISBN 10 : 4086313723
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    黒騎士ロランの守るナヴァール城砦から火の手があがったという知らせを聞いて急ぎ駆けつけたティグルとミラたち。ガヌロンの支援を得た現王の落胤・バシュラル王子が突如ロランとレグナス王子のいるナヴァール城砦を攻める第六弾。ティグルの窮地を救ったレグナス王子の腹心で、わりとぐいぐいくるお姉さんヒロイン・リュディの存在が二人の関係に波紋を投げかけてましたけど、後継者争いは現段階だとバシュラルの方が一枚上手でしたか。苦境をここからどう盛り返してゆくのか、若い世代も多い今回はそれぞれの成長や活躍にも期待したいところです。

  • しぇん

    内乱編ですが話の規模が大きくなりすぎていて暫く続きそうな雰囲気。まだ前哨戦のような感じです。本来ラスボス候補のガヌロンも張り切ってあ動き回っているので、ここでどこまで決着つけるんでしょうか?タヌードとかも生き生きしているしロラン以上の戦士の王子とか唯の化物だしで中々長くなりそうですね。

  • 彼方

    ナヴァール城塞から火の手が上がったという話を聞き、急ぎブリューヌへ帰還したティグルたちを待っていたのは王国を割る内乱。幼い頃の悪友・リュディと再会し、祖国の歴史を変える戦に身を投じる第7巻。新登場のリュディは明るく可愛い同い年お姉さんと言ったまた新しいタイプで、有力貴族としての立場やミラとの相違など色んな面で関係を刺激させてくれて良い感じ。しかしこの編でメイン敵役となりそうなバシェラル、ぽっと出の元傭兵でロラン以上の強さという…戦姫に対抗させるためとはいえ、些か強すぎに感じますけれどまあ仕方ないのかな…。

  • 真白優樹

    ブリューヌ王の落胤、バシュラル王子が反乱を起こす中、ティグル達が国を二分する内乱へと飛び込んでいく今巻。―――国が割れて民も割れ、その狭間で射るべき敵は。魅力的なヒロイン、ティグルの幼馴染であるリュディがミラとの関係に波紋を投げ込む中、新たなる強敵であるバシュラル王子が台頭する今巻。王国を二分する内乱の中、厳しい戦いへと予想外の因子として飛び込んでいく巻であり、泥臭くも熱く戦う戦記としての側面が強く出た巻である。敗れて地に堕ちたティグル達は強力な仲間と共に、戦乱を勝ち抜けるのか。 次巻も須らく期待である。

  • ダイ

    今回から舞台がブリューヌに移りましたが、此方でも王族同士の争いになってしまいました。新キャラはティグルと旧知の仲で公爵家の令嬢のリュディ、庶子ながら王子として認められたバシュラルでした。リュディは魅力的な人物で良かったですし、ティグルとのやり取りもニヤニヤ出来ましたね。ただ、バシュラルがロラン以上かもしれない戦士なのは驚きました。旧作では結局戦わなかったタラードとも本格的に敵対しましたが、どう打ち破るのか楽しみです。あと、次回は記憶と右腕を失ったリーザが話に絡む様ですが、どんな関係なるのかも期待してます。

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