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原子力はいる?いらない?原発大国フランスと脱原発ドイツ

川口マーン惠美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847074837
ISBN 10 : 4847074831
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

■原子力のメリット、デメリット
原発再稼働と
電気代高騰→物価上昇
選ぶならどっち?

■「たかがエネルギー」だと物価はどんどん上昇し外国から支配される

■エネルギーの全てを中東・ロシア・中国に依存して大丈夫か

■原発・核燃料サイクル、世界最高水準の技術を持つ日本

■本当の脅威は、日本のエネルギー資源を他国にコントロールされること?

■忘れてはならない!80年前日本が戦争をはじめたのは米国にエネルギーを止められたから!?

【著者紹介】
山口昌子 : ジャーナリスト。慶應義塾大学文学部仏文科卒。1969〜1970年に仏政府給費留学生としてパリ国立ジャーナリスト養成所(CFJ)に留学。1974年同校の「ジャーナリストのための欧州講座」に出席。産経新聞入社後は教養部、夕刊フジ、外信部次長を経て1990〜2011年まで産経新聞パリ支局長。1994年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。2013年仏レジオン・ドヌール勲章のシュヴァリエ章、2023年同章のオフィシエ章に昇格

川口マーン恵美 : 日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tetsubun1000mg

    それぞれフランス、ドイツに長年住んでおられる方なので率直に読めたと思います。 フランスでは原子力は産油国に影響されない、原爆を国土防衛のかなめだと認識しており国民も同じ考えだそう。 対してドイツは長く連立政権で組んでいる「緑の党」が反原発を譲らないので原発が止まってしまった。 日本の場合は、原爆の被害と、福島原発事故と、いまだに終息が見えない廃炉工事のため先に進めないのが現状。 それでも古い原発の再稼働に進んでいるが、脱原発の現状は転換期のようだ。 現地にいてこそ分かる、いろいろと考えさせられる本でした。

  • dulce_zakka

    残念過ぎて、途中で終わた。

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