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ビザンティン・ロシア思索の旅

川又一英

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634647800
ISBN 10 : 463464780X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2002
Japan

Content Description

1973年、筆者はギリシャの聖山アトスを訪れ、ヨーロッパのキリスト教世界を2分する東方正教会に触れた。年月をかけロシア、ギリシャで見た東方正教会の姿から、もうひとつのヨーロッパ像が見える。

【著者紹介】
川又一英 : 一九四四年東京生まれ。一九六八年早稲田大学文学部露文科卒業。出版社勤務後、執筆活動にはいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 俊太郎

    著者が正教徒だけあって、単なる紀行文とは一線を画する。記述されてるエリア自体も興味深い。写真が白黒で影の部分が真っ暗になってしまっているのが残念。

  • Roti

    ビザンティン帝国とキリスト東方教会に関連する地を、自ら東方教会の信者である筆者が旅した紀行文。中欧、ギリシア、トルコ、シリアの「地球の歩き方」と「旅行人」のコーカサスを手にし、地図と文化、歴史と行き方を調べながら読んだ。現地に赴き、悠久の時と宗教に根付いた文化への思索を深めながら旅をつづけ、綴っていく筆者の文章が好きである。ルーマニアはぜひとも訪れたい国のひとつだ。

  • しじまいずみ

    東欧を歴史や宗教の背景に巡る旅行記。90〜00年代当時なので古めだけども20年代の東欧の情勢の不安定さを思うとこの地域にも穏やかな時代があったんだと思わせる。

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