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エ-ゲ海の修道士 聖山アトスに生きる

川又一英

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087812015
ISBN 10 : 4087812014
Format
Books
Release Date
February/2002
Japan

Content Description

アトス半島は、治外法権が認められ、20の修道院に2000人の修道士が暮らす「修道士だけの国」。モノに対する執着と欲望を捨て、神と生きる道を選んだ彼らの生き方は現代人に多くのことを教えてくれる。

【著者紹介】
川又一英 : 1944年、東京生まれ。早稲田大学文学部露文科卒業。出版社勤務を経て、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Takahide✈Yokohama

    出だしは同著者の「聖山アトス」と共通しているが、こちらは終始アトス内の修道院の話で閉じているので、よりGWに行く際の参考になりました。

  • めっちー

    アトス島には早いうちからカメラや電気等機械が取り入れられてたが、急速に文明社会が入り込んできて、近代化の危機に晒されている。何冊もキリスト教関連の本を読んでいるが、キリスト教はなかなか理解できないと改めて思う。

  • hechima1106

    NC

  • Roti

    2002年に書かれた30年にわたるギリシア、アトスの修道院群訪問の記録。以前に読んだものよりずいぶん情報がアップデートされていて、近年のアトスの世俗化の記述が新しい。世界中そうなのであるが、作者と同じくシーザーの末期のように「アトスまでもが!」と叫んでしまう。ガイドブックを見ると、今さらに10年の時を経て、より文明に浸食されたようだ。作者自身は正教徒であるのに本人はそれを記述せず、アトスで「キリスト教徒は本当にイエスの復活を信じているのか?」と問う。この解を作者は見つけないまま他界したのだろうか?

  • あき

    なぜ家族や仕事を捨ててまでここに修行に来たのか、神と共に生きるとはどういうことなのか、修道士たちの内面に優しくも切り込んでいく一冊。

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