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どう生きるか-18歳からの倫理

川原茂雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907717476
ISBN 10 : 4907717474
Format
Books
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

★「良く生きるとは」を考え、信念に基づいて毒杯をあおったソクラテス、その弟子で師の言葉を残したプラトン、「人間は本来ポリス的動物である」としたアリストテレス、カントの「道徳論」は宮澤賢治の「雨ニモマケズ」に通じるものがあります。さらにサルトルやルソー、アーレント、アランたち‥こうした古今の哲学者・思想家はどう考えてきたのだろうか? 細かなことを覚えなくていい、彼らの考えてきたことを自分の人生を考える参考にしよう。

★★著名な哲学者の思想を学ぶだけではありません。自分はこれまでどんな人生を送ってきたのか―自分の家族や過ごしてきた学校生活など「自分史」を書くことは、これからどう生きるかを考えることです。著者はこれまで高校、大学で教えてきた多くの生徒・学生に課題として長文の自分史を書いてもらい、苦労して書き上げた生徒・学生から「先生、ありがとう」と言われてきた(筆者が宿題を出して感謝されるのはこれだけ、という)。ではどうすれば「自分史」がまとめられるのか、その書き方を具体的に教えます。

★★★18歳になった人だけでなく、これから18歳になる人にもぜひ読んでほしい本です。自分の人生を考えるための「倫理」は、あなたの人生の必修科目なのです。

【著者紹介】
川原茂雄 : 札幌学院大学人文学部人間学科教授(教育学)。1957年北海道長沼町生まれ。1980年日本大学文理学部哲学科卒、北海道北部の下川商業高等学校の社会科教諭となる。以後、道内各地の高校で社会科(公民科)を教える。2011年の東京電力福島第一原発事故をきっかけに、市民に向けて原発や憲法をテーマとした「出前授業」を始める。面白くて分かりやすいと評判になり注文が殺到、授業回数は2024年6月に560回に達した。2016年に35年間勤めた高校教諭を退職し、札幌学院大学の教授(教育学担当)となる。主に教員免許の取得をめざす学生の教職科目(教職入門、生徒指導論など)を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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