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ISBN 10 : 4865814396
Content Description
頭がうまく働かない、それはブレインフォグ!?
「頭がぼーっとして、うまく考えがまとまらない」「人の話が頭に入ってこない」「いいたいことがすぐ出てこない」「集中できない」「なかなか覚えられず、思い出すのも困難」‥‥。こんなふうに「頭がうまく働かない」と感じている方、それは「ブレインフォグ」かもしれません。新型コロナウイルス感染症の後遺症として有名になったブレインフォグ。「まるで脳に霧がかかったみたいに頭がもやもやして、思考や記憶など特に認知機能の低下がみられる症状」をいい、病気ではないため治療薬はありません。うつ病、慢性的な疲労、更年期、化学療法などコロナ感染以外の原因でも起こります。症状が2ヵ月続いたら要注意。
本書はブレインフォグが起こるメカニズムを解説し、自分でできる対処法を紹介します。特に原因の1つである、脳の神経細胞(ニューロン)にある「ミエリン鞘」の損傷によって起こる情報伝達の乱れに対しては、鶏むね肉に多く含まれる「プラズマローゲン」と「イチョウ葉エキス」の摂取が効果を上げており、脳機能を高めるブレインフードとしてもおすすめ。「プラズマローゲン+イチョウ葉エキス」でつらいブレインフォグを治し、脳力アップをはかりましょう!
オリジナルの「ブレインフォグ度」チェックシート付き!
【著者紹介】
川上智史 : 1975年、群馬県に生まれる。桐生大学医療保健学部栄養学科准教授。医学博士。北里大学大学院医療系研究科博士課程修了。内閣府所管公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター環境感染制御研究室研究員。一般社団法人日本先制臨床医学会理事。日野厚生クリニック院長補佐。予防医学や人体構造機能学を専門とし、大学等各種教育機関で基礎医学について講義をおこなうほか、一般向けに予防医学に関する講演をおこなうなど、予防医学の重要性の啓発を続ける。日本先制臨床医学会にて「ブレインフォグ研究会」を主宰し、効果的な対処法・予防法を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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