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発達の気になる子の保育園・幼稚園・療育の場でできる感覚統合あそび

川上康則

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816376276
ISBN 10 : 4816376275
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

■子どもたちの発達のつまずきを理解し、支援する
「よく物にぶつかる、転ぶ」「特定の感触を嫌がる」など、子どもの気になる姿の背景には、感覚統合がうまくいっていないケースがあります。本書は保育者や療育施設の先生に向けて、感覚統合の視点から、効果的なあそびのアイデアを豊富に紹介します。

■シーン別に、感覚統合を促す楽しいあそびが満載!
感覚統合では、「触覚」「平衡感覚」「固有感覚」の3つの感覚をきたえます。本書では、「ふれあいあそび」「道具あそび」「外あそび」の3つのシーンに分けて、基本のあそびとアレンジを紹介。どんな子に適したあそびか、あそびの狙い、かかわり方も詳しく解説しています。

■ケース別に、子どもたちの「困った」を軽減する支援のヒントがわかる!
「抱っこやおんぶをしてもしがみついてこない」「ブランコなどの遊具を極端に怖がる」など、保育園・幼稚園で見られる子どもたちの気になる姿を10ケース取り上げ、背景にある発達のつまずきを解説。子どもたちの「困った」を解消するための支援のヒントも具体的にアドバイスしています。

【著者紹介】
川上康則 : 1974年、東京都生まれ。公認心理師、臨床発達心理士、自立活動教諭(肢体不自由)。立教大学卒、筑波大学大学院修了。杉並区立済美養護学校主任教諭。立教大学兼任講師。日本授業UD学会常任理事。肢体不自由、知的障害、自閉症、ADHDやLDなどの障害のある子に対する教育実践を積むとともに、地域の学校現場や保護者などからの「ちょっと気になる子」への相談支援に長年携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ハルキゲニア

    夏休みにそなえて、室内遊びのレパートリーを増やしたくて読みました。

  • 明るい果物

    新しい職場で知らない療法が出てきたので、え!知らん!と思って急いで入門編のようなこの本を買って読みました。私が考えてた小手先というか末端の構音訓練とかSSTなどの前に、まずは感覚の部分を満たし、土台をしっかりするのが大事なのか…!と新たな視点が増えました。もうちょっと詳しい専門書にも手を出してみようかな!

  • フライヤ

    試してみたくなる遊びがいくつかあった。キャタピラ遊びは初めて見た。足踏みマットも面白そうだった。鉄棒でコウモリしてからの一回転もハマってくれそう。『しっぽ取り』も遊び方が伝われば楽しんでもらえそう。必要なものを準備して実践してみたい。明日、人工芝買いに行こ(^^)

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