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みんなが幸せになるための公務員の働き方

嶋田暁文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761513405
ISBN 10 : 4761513403
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「いい仕事」って何だろう?人々を幸せにしたり、地域を良くしたり…自分自身を幸せにしたり…現状打破から行動へと向かうヒント満載。

目次 : 序章 なぜ、いま、働き方改革なのか?/ 第1章 「自治体職員の働き方」を問い直す/ 第2章 「求められる働き方」の探求/ 第3章 意識改革と発想転換/ 第4章 求められる能力/ 第5章 提案実現のために求められるもの/ 第6章 住民―行政関係の再構築/ 第7章 自治体職員の仕事のおもしろさ、大切さ、可能性

【著者紹介】
嶋田暁文 : 1973年、島根県安来市生まれ。九州大学大学院法学研究院准教授。専門は、行政学、地方自治論。中央大学法学部卒業後、2002年3月に中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。地方自治総合研究所非常任研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2004年4月に九州大学に助教授として赴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aika

    「自治体職員にとっての『いい仕事』とは、住民を幸せにし、自分自身をも幸せにするような仕事のことである」との著者の言葉にすごく納得しました。自分を幸せにできない人が、住民を幸せにできるはずないですもんね。以前読んだ『日本でいちばん大切にしたい会社』を思い出しました。仕事を通して、自分自身も自己実現を果たし、幸せになる。ひとりひとりの職員が、組織の論理や悪しき習慣に流されることなく、市民の皆様の幸福のために使命感を持って仕事に取り組む姿勢や、行政におけるディーセントワークの考え方がすごく重要だと思いました。

  • ぐっち

    「人を動かすために欠かせないのは、人々が感情移入できる物語だ。」

  • nabebe

    僕を含め公務員を志すものは皆地域のために何かしたいとか思っているはずである。しかし、そんな人々が目指す公務員はしばしばバッシングを受ける。それはなぜだろうか。それは、住民と公務員の距離が遠いことが根底にあるのではないか。そのバッシングに対し公務員は屈して負の循環を生み出してはいけない。それはただバッシングの加速に繋がるだけだ。現代の公務員は制度改革により、裁量がより認められ、認知力・行動力などがより求められてきていると考えられる。公務員としての独自の役割が昨今は従来以上に求められてきているなと感じた。

  • Keita Suwamoto

    自分ではこういう啓発系の本は選ばないんだが、事情があって読んだ。 「今の時代の地方公務員は、こう考えて、こう働くべき」という、ド正論真っ向勝負の本。 「いやー、でも」「とはいえ」「そうはいっても」「なんだかんだで」みたいな、言い訳を口にしたくなる。 でも、それじゃダメ。 まさに、良薬口に苦し。是非、多くの人に読んでもらいたい。 「オヤクショ」に染まりたくないなー、と改めて思った。 役所勤務が長い人ほど、この本を読むと「効く」んじゃないだろうか。

  • zokei_jp

    引用が多い本だった。それらの引用元が本だけでなくテレビ番組やインターネットサイト、漫画など多岐にわたり、興味深かった。 なんとなしに気になってこの本を手に取った私からすると、この本をきっかけとして他にも読んでみたいと思った本など様々なコンテンツへとつながり、有意義な本だった。

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