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古本買い十八番勝負

嵐山光三郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087202953
ISBN 10 : 408720295X
Format
Books
Release Date
June/2005
Japan

Content Description

昔のたたずまいを残す店からニューウェーブ系まで、古書店めぐりのルールは1軒15分。散歩の達人と一緒に歩く知の探検遊びであり、懐かしい紙魚の匂いの中にもう一つの自分を嗅ぎとるための大人の武者修業の書。

【著者紹介】
嵐山光三郎 : 1942年、東京生まれ。国学院大学卒業後、平凡社入社。雑誌「太陽」編集長を経て、作家活動に入る。88年『素人庖丁記』で講談社エッセイ賞、2000年『芭蕉の誘惑』でJTB紀行文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    嵐山光三郎さんが東京の古本屋を仲間数人でめぐっての、古書掘り出し物を披歴しています。私も結構行ったところがありなつかしい感じがしました。今はインターネット古書店やamazonで探してしまうと終わってしまいますが、渋谷、神田、荻窪、高田馬場、早稲田、本郷などを探し歩いたのを思い出しました。嵐山さんも結構さまざまな分野の本を読んでいるがわかりました。

  • lonesome

    ただでさえひとの古本行脚の話は楽しいのに、この本は嵐山さんはじめ坂崎重盛さんやのちの石田千さんことチエちゃんや歴戦の知識人がワイワイとあっちの街の古書店こっちの街の古書店と訪ねては素敵な古本と出会ってああでもないこうでもないと話しているからなお面白い。みなさん出版業界に詳しいから、手に入れた本についてこの作者はどうでこうでとかこの出版社はとかそういう話がすごく楽しくて、こんなふうに御一行様で古本屋に行くのもいいなあと仲間に入れてほしいくらいです。笑それにしても国立の谷川書店に行ってみたい!

  • だーぼう

    古書店に行きたくなるどころか。この本を読んでからというもの、古書店に行くのに恐怖すら感じてる…ブログに感想を書きました。

  • やす子走るな、寺

    嵐山光三郎と仲間達による東京の古本屋購入ツアー。私は何故か嵐山さんの書くものが苦手で最初は読み辛かったが次第に慣れて読了。買った本の書名や蘊蓄、値段が書かれているのが楽しい。しかし私の好きなジャンルのものは少なかった。いつもブックオフで100円本ばかり買う私には羨ましい買いっぷりである。最終章に細井和喜蔵『女工哀史』のエロ記述が引用されているのは良かった。女工さんが工場の電動ローラーを…やめとく。

  • akira

    図書館本。 古本屋をめぐる散歩をしながら、各人の趣味が全開。古書店とかいうとかたいが、この本は俗っぽくていい。なんだか楽しそう、というのが醍醐味だなと。 「へべれけのときは案外、掘り出し物に出会うものなのだ」

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