Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ソバージュ

  読了日：2023/04/23

  図書館本。コロナ後の旅行記。ウクライナの現状を知りたい方は物足なさを感じたり落胆されるかもしれないが、私は興味あるウクライナ周辺国、モルドバやルーマニアなどの情報や旅のスリル・楽しさを得られ、現在隣県にも出かけられない状況で旅に飢えているので、誠に有意義な時を過ごせました。著者は初読でしたが現実逃避には最適だと他書も読みたいと思います。

• むさみか

  読了日：2023/04/13

  タイトルは　ばーんとウクライナですけど 周辺諸国のほうが　沢山ページがかけられてます 内容には不満はないですけど ウクライナメインでは　ないかな でも周辺の状況とか ウクライナへの考え方とか　避難した人に 話を聞いているから　興味深いですよ 但し　著者はジャーナリストではないので 危険地帯にいくわけではないです ほぼ観光として 入国している　と言う感じですので 今まさに　私たちが入国したら こんな感じなのかな　というのが分かります

• ちゃーりー

  読了日：2023/04/08

  タイトルがややあざとい。副題どおり。➀ウクライナ、�Aハンガリー、�B沿ドニエストル・モルドバ共和国、�Cモルドバ、�Dポーランド、�Eルーマニア、�Fブルガリア、�Gラトビア、そして�Hリトアニアをめぐる旅行記。「俺が、、、」という文体は、あまり好きではありませんが、道中記として気楽に読むには役立っています。これら国々での博物館めぐりが、ロシアに対する国家観、国民感情を知り得るようで、興味深かったです。

• Yasutaka Nishimoto

  読了日：2025/05/11

  いままさに戦時下にあるウクライナと、旧東欧諸国を巡る旅。ウクライナはさすがにキーウとはいかなかったようだが、報道とはまた違った緊張が伝わってくる。現在進行形の本書は、十数年先にはどんな評価をされているか、戦争は終わっているか?

• しょうた

  読了日：2023/08/13

  ウクライナ以外に他の東欧諸国や、沿ドニエストル等のややこしいところにも著者は訪れた旅行記。 ウクライナ西側のリビウはロシアとの戦地から離れて、ポーランドにも近いこともあって、警報は鳴り響くがそこまで切羽した雰囲気は伝わってこない。更にルーマニアから南ウクライナの田舎町にも日帰りで著者は訪れているが、戦場の国といった印象はまったくなく、旅行者も見受けられる雰囲気があって、ウクライナの中でも場所によって全然違う内情になってることを知れた。

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