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月や、あらん なんよう文庫

崎山多美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784755430053
ISBN 10 : 4755430054
Format
Books
Release Date
August/2020
Japan

Content Description

「沖縄文学」を代表する不穏な美しさに満ちた一冊。

【著者紹介】
崎山多美 : 1954年西表島生まれ。琉球大学国文学科卒。「水上往還」(1988)で第19回九州芸術祭文学賞受賞。同作と「シマ籠る」(1990)が第101回と第104回の芥川賞候補に。『うんじゅが、ナサキ』(2016)で第4回鉄犬ヘトロトピア文学賞(2017)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やいっち

    書店で発掘した本。なんよう文庫 2012年刊の再版とのことで、2020年の刊。  著者のことは全く知らない。著者は、「1954年西表島生まれ。琉球大学国文科卒。「水上往還」で九州芸術祭文学賞、「うんじゅが、ナサキ」で鉄犬ヘトロトピア文学賞を受賞。ほかの著書に「ゆらてぃくゆりてぃく」など。」  沖縄文学ということで、手にした。

  • Hiroki Nishizumi

    伊勢物語を連想する表題だが、沖縄文学の著者らしく、戦禍がまとわりつく。でも未だ現実でもある。ううむ。

  • takao

    ふむ

  • ディス

    〇。表現が豊かで、文章が上手い作品だなというのが第一。特に表題作よりも『水上揺藍』の方でそれが際立ってたなーと思った。でも好きなのは表題作で、なぜってシチュエーションが好き。真夜中の出会いから始まる不思議な出来事と、友との再会ってのは、なんだかワクワクする。沖縄の方言はしょうじき全然わからない。

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