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合成生物学は社会に何をもたらすか

島薗進 / 四ノ宮成祥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784881253700
ISBN 10 : 4881253700
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生命をつくる時代が始まっている!遺伝子治療や感染症対策など多くの可能性を持った合成生物学。はたしてそのテクノロジーを統御することができるのか。

目次 : 序章 合成生物学は社会に何をもたらすか/ 第1章 つくることで生命を知る―合成生物学とその産業応用/ 第2章 合成生物学によるウイルス作成とデュアルユース問題/ 第3章 合成生物学をめぐる生命倫理とDARPAの関心/ 第4章 科学技術イノベーション政策の視点から/ 総合討論

【著者紹介】
島薗進 : 専門:宗教学、死生学、応用倫理学。現職:東京大学名誉教授。上智大学グリーフケア研究所所員。大正大学客員教授

木賀大介 : 専門:合成生物学、生化学、生物物理学。現職:早稲田大学理工学術院教授

四ノ宮成祥 : 専門:微生物学・免疫学、分子腫瘍学、バイオセキュリティ。現職:防衛医科大学校長

須田桃子 : 専門:科学報道。現職:NewsPicks副編集長。東京工業大学非常勤講師

原山優子 : 専門:科学技術政策論、イノベーション論、高等教育論。現職:理化学研究所理事。東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    合成生物学は社会に何をもたらすか: ゲノムテクノロジーの光と影 神の領域への挑戦 バイオテクノロジーの希望 合成生物学の歴史とあらまし 遺伝子工学→ゲノムテクノロジー デュアルユース問題 安全保障 日本学術会議の対応 ゲノム編集が社会にもたらすものへの懸念 医学系と人文系の対応 歯止めをかける理由 生命倫理の文明的な基盤 つくることで生命を知る―合成生物学とその産業応用 合成生物学によるウイルス作成とデュアルユース問題 合成生物学をめぐる生命倫理とDARPAの関心 科学技術イノベーション政策の視点から

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