注解戸籍届書「その他」欄の記載

届書の「その他」欄に記載すべき事項について、戸籍法、同法施行規則等で示されているもの、あるいは先例で示されているものを含めて、その主要な届出事例と記載例を掲げて解説。

目次 : 総則/ 出生/ 認知/ 養子縁組/ 養子離縁/ 婚姻/ 離婚/ 親権・後見/ 死亡・失踪/ 生存配偶者の復氏/ 推定相続人の廃除/ 入籍・分籍/ 国籍の得喪/ 氏名の変更・訂正・更正/ 転籍・就籍

【著者紹介】
大関喜和 : 昭和５９年東京法務局民事行政部戸籍課長補佐。昭和６１年静岡地方法務局戸籍課長。昭和６３年前橋地方法務局伊勢崎支局長。平成元年東京法務局民事行政部戸籍課長。現在、栃木県司法書士・土地家屋調査士会会員

島田英次 : 昭和２５年東京都葛飾区役所新宿支所庶務課戸籍係・同区役所戸籍課戸籍係勤務を経て昭和３９年同区新宿支所庶務課戸籍係長。昭和４０年同区戸籍課住民登録係長。昭和４３年同課届出受付係長。昭和５９年退職

大熊等 : 昭和４７年東京都清瀬市福祉事務所勤務を経て昭和６０年同市市民課記録係（戸籍）主事。平成９年同市電子計算課主事。平成１０年同市税務課主事。平成１３年同市市民部市民課。平成１７年同市保険年金課。平成１９年退職

荒木文明 : 昭和５５年東京法務局八王子支局戸籍課戸籍係長。昭和６０年東京法務局民事行政部戸籍課総括係長。平成２年新潟地方法務局戸籍課長。平成３年東京法務局民事行政部戸籍課長。平成７年浦和地方法務局川越支局長。平成９年東京家庭裁判所参与員（現在）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）