島田康行

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教科を越えた「書くこと」の指導 事実を伝え、意見を述べる力を育む

島田康行

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Product Details

Genre
：
Languages&Reference
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784823412387
ISBN 10 : 4823412389
Format
：
Books
Publisher
：
ひつじ書房
Release Date
：
August/2024
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
島田康行, 渡辺哲司 ,  

Content Description

教科を越えて「書くこと」の指導に挑む教師たちによる実践集。国語で、理科で、農業科で、教師たちが「自ら進んで」取り組む実践は、ときに縦横に伝播する。「事実を伝え、意見を述べる」言葉の技は、全教科の学習の支えとなり、世間を生きる力となる。だからこそ、今すべての教師がその指導に取り組んでほしい。それは誰にでも可能なのだから。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんえい

    読了日：2024/10/06

    主に高等学校の教員による、書くことの指導例集。理科や農業科の実践例や、文科省・大学教授の提言もある。個人的に一番刺さったのは駒形先生の学級日誌を通じた指導。 子どもたちの書く力を伸ばすには、まずとにかくたくさん文章を書かせることが重要だと考えている。また、クラスメイトが書いた文章をフラットな眼差しで読み合うことも重要になるのではないか。たくさん書いて、たくさん読むのである。そんな授業を実践したいと考え、今年度は毎時間ショートエッセイを書かせているのだが、わりと手応えがある。ものすごく時間を奪われるが。

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