Product Details
ISBN 10 : 4775402498
Content Description
「政治」とはなんのためにあるのか、誰のためにあるのか、そして…「社会」は変えることができるのか。
目次 : 序論 シティズンシップ教育の立脚点/ 私たちの私たちによる私たちのための政治/ 頼りにならない日本の裁判所/ 人権問題としてのカルトそしてマインド・コントロール/ 歴史をつくる若者たち:近現代社会における学生というエージェント/ 第二の誕生と公共空間:なくてはならない他者の存在/ 「ブラック社会」を生き抜く知恵:『蟹工船』10の名文句/ 近代民主主義と市民:日米文化比較の観点から/ ベートーヴェンとショパン、自由への行程/ 女性の身体をめぐる闘い:ワイマール共和国時代ドイツ、妊娠中絶禁止法と女性たち/ ピープル・パワーとスチューデント・パワー:路上とキャンパスから政治が変わる/ 女性の「性」が大切にされる社会にするには:日本軍「慰安婦」問題と性教育/ For Others「他者のために」の精神を
【著者紹介】
島村輝 : フェリス女学院大学文学部日本語日本文学科教授。専門は、日本近現代文学、芸術表象論。小林多喜二、その他プロレタリア文学、モダニズム文学関係の研究など多数。平和問題、社会問題についての発言や行動も多い
小ヶ谷千穂 : フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科教授。専門は国際社会学・国際移動論。主にフィリピンからの人の移動を中心に、香港やシンガポールなどに家事労働者として働きに行く女性たちの組織活動や、出身家族との関係、「移動する子ども」やミックスルーツの若者たちについて研究。日比国際児(JFC)とその母親の支援活動にも長く従事
渡辺信二 : フェリス女学院大学文学部英語英米文学科教授。専門は、アメリカ文学、アメリカ詩、創作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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hideko
読了日:2018/08/12
takao
読了日:2025/08/11
gontoshi
読了日:2018/07/08
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