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これからの時代を生き抜くための民俗学入門

島村恭則

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777831975
ISBN 10 : 4777831973
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いま最も世に求められている学問こそが“民俗学”
人気学者による、わかりやすくて面白い!
現代とこれからを生きる人のための民俗学入門書の決定版!!

ここ数年、「文化人類学」が話題となっていますが、それに続き2023年頃から「民俗学」もかなりスポットを浴びています。「文化人類学」は自分の住んでいる場所から<外>に出る学問ですが、「民俗学」はその逆で、自らの住んでいる場所にある習俗を見つめ直す学問です。この二つは表裏一体の学問とも言えます。「文化人類学」と同様、最新の「民俗学」の入門書がいま求められています。そこで本書は、一般の読者にもわかりやすい丁寧な解説、そして知的好奇心をそそられる興味深い内容で構成する、まさに民俗学入門書の決定版といえる一冊となります。

【著者紹介】
島村恭則 : 関西学院大学社会学部長、教授。世界民俗学研究センター長。博士(文学)。専門は現代民俗学、民俗学理論。1967年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科文化人類学専攻単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • めめほめ

    まさに入門書としてとても良かった。興味が湧きました。柳田國男が郷土に暮らす人々を民主主義の主権者として育てるべく民俗学を打ち立てたというのが興味深いな。彼の人生について学びたくなりました。

  • lyrical_otoca

    ゆる民俗ラジオやGAMABOOKSのVtuber諸星めぐる氏から民俗学になんとなく興味を持った人にオススメの一冊。この本を読んで深く知りたくなった人向けに次に読むと良い一冊も教えてくれるからかなり丁寧。我々の当たり前も未来から見たら民俗学になってるんだろうなぁと思える。タイパが叫ばれる時代だけど、回遊して知識を得ていくのは遠回りでも大切なことだと再認識。

  • アルミの鉄鍋

    ★3 伝承がどうとかではなく、民俗学って何?を広く浅く開設した本。土木の仕事がなぜ差別されているのか、はそんなことが始まりなんかと面白かった。人の考えや行動、時代による変化とか面白いなぁと思いながら読めた。

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