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ISBN 10 : 4864881022
Content Description
戦が迫る島での恋、結婚と試煉、そして再び奄美へ―戦後日本文学史上もっとも激しく“愛”を深めた夫婦の、妻による回想。南島の言葉ゆたかに記憶を甦らせるエッセイ集。
目次 : 1(出会い/ 錯乱の魂から蘇えって ほか)/ 2(『震洋発進』への思い/ 著者に代わって読者へ ほか)/ 3(加計呂麻島の事など/ 母の料理帳 ほか)/ 4(かんてぃみ/ うらとみ)/ 5(震洋搭乗/ 御跡慕いて―嵐の海へ)
【著者紹介】
島尾ミホ : 作家。1919年10月24日、鹿児島県大島郡瀬戸内町加計呂麻島生まれ。東京の日出高等女学校を卒業。加計呂麻島の国民学校に代用教員として在職していた戦時中、海軍震洋特別攻撃隊の隊長として駐屯した作家の島尾敏雄と出会う。敗戦後の46年、結婚。75年『海辺の生と死』で南日本文学賞、田村俊子賞を受賞。2000年、アレクサンドル・ソクーロフ監督の映画『ドルチェ―優しく』に主演。07年3月25日、脳内出血のため奄美市浦上町の自宅で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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なお
読了日:2017/04/18
gtn
読了日:2019/05/14
蛸墨雄
読了日:2017/08/02
ひるお
読了日:2017/07/08
かめあい
読了日:2016/09/14
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