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金融マ-ケティング戦略 顧客理解とリスク管理の理論と実践

岸本義之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478502501
ISBN 10 : 4478502501
Format
Books
Release Date
February/2005
Japan

Content Description

金融サービスという特殊な商品特性を正しく認識し、新たな価値を提供していかなければ、金融機関は生き残れない。これまで重視されてこなかった金融サービス業におけるマーケティングの理論と実践を明らかにする。

【著者紹介】
岸本義之 : 1963年生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業。ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院経営学修士(MBA)、慶応義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了。博士(経営学)。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン株式会社ヴァイス・プレジデント。現在は同社の金融グループのリーダーとして経営コンサルティングに従事。また、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(ビジネススクール)の非常勤講師として、金融経営戦略論を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyhhyy

    2005年時点で振り返った銀行・証券・生損保の経営方針の特長についてコンサル出身者がまとめた本。消費者金融のグレーゾーン金利は店舗や販促のコスト回収に必要な利益率であって、貸倒リスクプレミアムではなかったという指摘など色々と参考になる。

  • AM

    出版後かなりの時間が経過していますが、金融業のマーケティングを考える際に有効な示唆を与えてくれます。

  • ロドニー

    日本の発展は間接金融による傾斜生産方式(個人資産を重工業にシフトさせる仕組み)が支えたが、そこからの脱却の遅れが日本の資本市場の遅れをもたらした。なぜ日本では金融業界ではイノベーションが起きずらいのか。規制を受けやすい産業であるが故に国策を反映しやすく、国策としての金融の枠組みが重要となる。本書が上梓されたのが18年前。にもかかわらず、指摘されている「あるべき金融マーケティング」の姿は今なお課題と感じる。顧客の理解、商品企画(在庫の概念がなく過去の濫造品が根雪のような溜まる)、ブランドマネジメントの無さ。

  • KAZOO

    見開き2ページに最近の金融機関(証券や生損保も含めて)のマーケティングに関する話題を取り上げて論じています。図表なども多様に用いておりコンパクトな説明ながらわかりやすさで助かりました。一通りの知識を得るにはいいのかもしれません。

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