日和ちゃんのお願いは絶対 2 電撃文庫

岬鷺宮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049133073
ISBN 10 : 4049133075
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
280p;15

内容詳細

俺と彼女―日和の恋は、続いている。「お、おはよう。深春くん、卜部さん!」幼なじみの卜部絵莉。男勝りで気安くて、俺にとっては家族みたいな彼女とのつかの間の交流はそれでも日和の心に小さな影を落とし…「…ねえ、わたし、邪魔かな?」やがて日和にそんな言葉を告げさせる。聞いてしまえば誰も逆らえない「お願い」の力。それを使って誰かの心は変えられても、自分までは騙せない。そしてそれは、この世界も同じ。海と山と坂の街、尾道。日常の中にあると思われていたこの街にも、俺と日和の恋にも。隠されていた崩壊の足音が少しずつ近づいていき、そして―。これは壊れたまま終われないセカイの、もしかして、最後の恋物語。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    世界が崩壊しつつある中、絶対的なお願いの力で世界を救おうとする日和と普通の高校生・深春の恋。けれど深春の幼馴染・卜部の存在が日和の心に小さな影を落とす第二弾。大切な恋人の日和と幼馴染の卜部には仲良くなってほしいと願い、三人で一緒に自分が生まれ育った地元を案内することにした深春。それぞれの関係考えたら当然出てくるもやもやに直面して、目をそらさずにお互い本音をぶつけ合えるようになったのは良かったですけど、世界の絶望を救う使命を背負う日和と、一介の高校生でしかない深春の意識の差は思っていた以上に大きいですね…。

  • 星野流人 さん

    壊れゆく世界を舞台に描かれる、普通の男子高校生と、普通ではない女子高生の物語第2巻。今回は日和ちゃんと深春の恋人同士の関係だけでなく、深春の幼馴染の卜部を交えた三角関係が描かれていました。セカイ系的な側面はやや控えめで、恋愛や人間関係でのエピソードが多めだったように思います。そのぶん、関係を深めていく日和と深春を見守ることができたのは楽しかったです。初登場の志保さんはどこか掴みどころがなくまだ裏がありそうな女性で、敵役かなと思えばそうでもなく、次巻以降での活躍が楽しみなキャラクターでした

  • のれん さん

    他のセカイ系と違い、宇宙人みたいな明確な敵でなく、災害、政治、戦争といった具体的な解決策そのものが浮かばない所もヒロインを追い詰めるファクターになっている。 だからこそ、少しでも今ある街の日常だけを救い、わがままを押し殺す思春期の恋愛にもどかしさを感じるのだ。抱えきれない責任の崩壊はすぐそこまで迫っているのに。 また現実からの追い風というか、ここ一年の災害や戦争、政治問題は、作中キャラの共感を上げているように感じる。 セカイ系のリアリティが上がるとは事実は小説よりも奇なりと呼ぶべきか。

  • 真白優樹 さん

    世界の崩壊が静かに深まる中、深春の幼馴染である卜部の存在が日和の心に影を落とす今巻。―――諦めるな、生きる事も、誰かの事も。 某英が解体されたり、ネット環境が崩壊を始める中、卜部と日和が深春を巡り三角関係に陥る今巻。付き合いだしても自信が持てず、だからこそ彼の隣には彼女がいてほしいと願ってしまって。そんな彼女が本心を言える「嫌いな」友達を作る巻であり、何処か切なげな恋の裏、世界が確かに崩壊していく巻である。すれ違いの予感が静かに芽吹く中、彼女は何を選択してしまうのか。 次巻も早めに読みたいものである。

  • リク さん

    セカイ系が冗談ではなくなりつつある世の中、チャレンジングなところまで踏み込んでるなぁと。実際、今年は日本への台風直撃がなくて本当に安心した。まあ本作はラブコメだし、右左とか言ってられる状況を過ぎてるみたいなので、政治闘争が主人公周辺ではないのがせめてもの救いか。話をラブコメに絞ると、日和の気持ちに触れられてよかった。こんな能力待ってたら人の気持ちなんて信じられなくなるだろうし、何より自分のことなんて信じられないだろう。卜部が真正面からぶつかってくれたのは救いなんだろうなと。世界の、そして恋の命運やいかに。

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岬鷺宮

第19回電撃小説大賞でデビューした作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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