宇宙を撮りたい、風船で。 世界一小さい僕の宇宙開発

岩谷圭介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908059193
ISBN 10 : 4908059195
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
220p;19

内容詳細

100円ショップやホームセンターで手に入るもので作る撮影装置を打ち上げ、やがて宇宙に手が届くまでの記録。

目次 : 第1章 風船で宇宙を見る!/ 第2章 夢は転がってはいない/ 第3章 「やってみて」はじまった/ 第4章 失敗は教えてくれる/ 第5章 「達成した」その先へ/ 第6章 「ふうせん宇宙撮影」の扉を開く/ 第7章 手を伸ばした先にある宇宙の姿

【著者紹介】
岩谷圭介 : 1986年生まれ。発明家・エンジニア・アーティスト。福島と東京で育つ。北海道大学在学中より、個人レベルの資金と身の回りの素材を使って切り開いた宇宙開発『ふうせん宇宙撮影』をはじめる。2012年、日本で初めて小型の風船カメラを使い上空30キロメートルからの撮影に成功。その後も開発を進め打ち上げ80以上の実績を重ねる。国内のさまざまなTV・新聞・雑誌に取り上げられ、CMや広告にも起用されている。技術は独力により開発。ふうせん宇宙撮影を通して、「やってみる」ことと失敗することの大切さ、挑戦する気持ちを広げていくために活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kimi さん

    意外と自分と共通点が多くてびっくりしました。

  • パスティル さん

    素敵な宇宙の写真。夢は信じれば叶うもの。好きなことをいろいろな失敗を経て、形にできるのは、素晴らしい。

  • onasu さん

    テレビで見たことがあったのだけど、街で売っているものを使った手作りの装置でもって、宇宙で写真を撮ってくるというのだから、心底びっくりするとともに、宇宙がホントに僕らの真上、それもそんなに遠くないところにあるというのが実感できる。それと、GPSとかは使っているけど、アナログ的な手作り感も、いかにも発明、て感じでいいね。  当然、その写真もいいのだけど(宇宙からの初日の出、最高!)、やってみることが大事なんだ、て結びがやり遂げた者だけが言えるセリフでかっこいい。あと、北海道の自然に関する注意点もためになった。

  • たまきら さん

    立ち読み。昔好きだった「飛び出せ!科学くん」という深夜番組があって、その中に風船で宇宙を撮影する回があって感動しました。この本を読んでその時の感動が…ええっ、この男の子一人でやってるの!?本屋さんで夢中になって読み進みました。(虎の門書房さんいつも本当にありがとう)本当に好きなことがあると人間って何でもできちゃうんだなあ、と再確認させてもらえました。私も頑張ろう!と思える一冊です。

  • 椿 さん

    テレビで見かけて気になってたので、手にとってみた。風船にカメラを付けて、それが宇宙まで飛んで写真が撮れて。風船が割れて、落ちてきたところを回収。夢みたいで面白い。それが宇宙開発だなんて、宇宙をとっても身近に感じてワクワクするよ。写真集とか、出てないのかな。

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人物・団体紹介

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岩谷圭介

北海道大学工学部機械知能工学科を卒業。宇宙開発企業「株式会社岩谷技研」を創始し研究に従事するかたわら、講演活動や絵本、児童書の執筆など科学の楽しさを伝える活動も行う

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