岩田有弘 (歯科医師)

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歯は抜くな 抜くといわれた歯を守る

岩田有弘 (歯科医師)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799903049
ISBN 10 : 4799903047
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
139p;21

内容詳細

多くの歯医者が「残すことができない」と抜いてしまっている歯でも、やるべきことをしっかりやれば、抜かずに長期にわたって健康に機能させることができる。その事実を、「抜くといわれた歯」を残す診療を続けてきた著者が、豊富な実例を通じて紹介。

目次 : 第1章 予防で守ろう、自分の歯!(自分の歯を一生、残すには?/ フッ素で虫歯を予防する/ 気になる口臭を減らすには?/ 噛み合わせが原因で頭痛・肩凝りに?)/ 第2章 歯を残すための治療(歯周病にならないためには?/ 歯の神経を残すことがなぜ重要なのか/ 歯を抜かずに治す根管治療/ 「抜かない歯医者」の治療例1 歯の神経を抜かずに残した接着ブリッジ/ 「抜かない歯医者」の治療例2 割れていて抜くと診断された歯)/ 第3章 知っておきたいインプラントのこと(インプラントは正しい手順で!/ 歯科インプラントの問題点/ インプラントは第三の歯になりうるか)/ 第4章 私が目指す歯科医療(歯科医院でも十分な感染予防対策を!/ メインテナンスで歯を保つ/ 歯科でもセカンドオピニオンを!/ 保険診療を行わないわけ)

【著者紹介】
岩田有弘 (歯科医師) : 歯科医師、博士(歯学)。1974年生。日本大学歯学部卒業。日本大学大学院歯学研究科卒業(病理学専攻)。2009年7月岩田有弘歯科医院「岩田有弘cabinet de dentiste」開設(日本橋)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 旅するランナー さん

    かなり専門的に歯について説明されます。歯周病のメカニズムで、プラークの深部に嫌気性細菌が増加すると、歯を支える骨を自らが壊して、歯を口の中から外してしまおうとするっていう解説が衝撃的です。ハッとします。歯を磨く場所のポイントとして、@歯と歯肉の境目A歯と歯の間B歯のみぞがあげられており、日々の口内ケアと、定期的な歯科医でのメンテナンスが大切なんだと、改めて理解しました。手は抜くなってことですね。

  • ルル さん

    歯のメンテナンスは全身メンテ!歯を大事にしたい方はぜひご一読(*^^*)

  • ドナ さん

    歯、歯の神経を抜かない理想的な治療は保険診療では無理らしい。著者の歯科医院では初心3〜4時間、初診料10万円。1日に基本的に2人しか治療予約を入れない。庶民的な話じゃない〜歯磨きと歯科での定期的なメンテナンスを頑張るしかない。

  • まろまろ さん

    「抜くと言われた歯でも残すことができる、自分がされたくない治療は行わない」を信条とする岩田先生に感動。詰めたりかぶせたりした部分は劣化がおこるので虫歯になりやすくなるのだ。 初診には3〜4時間かけ少ない来院回数で丁寧に治療する。 インプラントはハイリスク&ハイリターン、内科的な検査や顎の立体的な情報、血管との位置を調べることが欠かせないらしい。 方法や材料はあるのに、それを使う人によって良くも悪くもなる。予防が一番だが安心できる歯科医と出会うことも重要だなあと。 遠くても通いたい歯科医院だと実感した。

  • みどりまま さん

    お金に余裕があるなら是非見ていただきたい。でも、無理。一生懸命虫歯になら無いよう気を付けます

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岩田有弘 (歯科医師)

歯科医師、博士(歯学)。1974年生。日本大学歯学部卒業。日本大学大学院歯学研究科卒業(病理学専攻)。2009年7月岩田有弘歯科医院「岩田有弘cabinet de dentiste」開設(日本橋)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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