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家族の勝手でしょ! 写真274枚で見る食卓の喜劇

岩村暢子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103058526
ISBN 10 : 4103058528
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

お菓子で朝食、夫と妻の昼飯格差、家庭のネットカフェ化…。食卓は、家族という社会の映し鏡のようなもの。10年以上に及ぶ徹底的な食卓調査の集大成として、家族の変貌を余すところなく伝える、類書のない問題作。〈受賞情報〉辻静雄食文化賞(第2回)

【著者紹介】
岩村暢子 : 1953年北海道生まれ。法政大学卒業。広告会社アサツーディ・ケイ 200Xファミリーデザイン室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    同じ著者による『普通の家族がいちばん怖い』などよりも写真を含めたデータ量が多いようだ。ただ、その分写真が小さくなり、読者に与えるインパクトは弱いか。もっとも、内容を読めば十分にすさまじいほどなのだが。これが普通の家族の食事の実態だとはとても信じられない。例えば長男(10歳)のお誕生日の食卓がタコ焼きとチョコレートケーキだけであるとか、ある日の夕食がインスタントの焼きそば(具の追加なし)だけであるとか、みそ汁は回し飲みであるとか(それでもみそ汁があるだけましか)。どのページを開いても、仰天同地の連続。

  • まーちゃん

    怖かったよー(>_<)これってホラーなん?!2010年発行だから直近のサンプルは入ってないが、その後どう変化しているのか…想像するのもコワイ。確かに、集計結果の見せ方は相当偏ってると思うし、皮肉に満ちた著者の物言いにも腹は立つ。主婦たちの言い分には「共感出来なくもない」ものもある。ただ…本音とそれを実行するのとでは大きな違いがあるだろっ!…と思う(>_<)食の在り方の変化は、それだけに留まらず、家庭や家族、人の意識の変化も如実に語る。「百聞は一見にしかず」写真の威力、おそるべし。嘆息。

  • mori_mori

    まーちゃんさんのコメント通り、「怖かった〜」 読んでいくうちに、とっても嫌な気分になりました。 でも、全てを否定できない自分です。カップ麺もインスタントのお味噌汁も我が家にあるからね〜 春休みなので、子供のお昼が必要になる。。。実際、頭が痛いしここの母親のお昼と似通った場合もある。  だから、我が家はどう?大丈夫か?と、見直すきっかけの本としてとらえます。 反省、大いに反省! 慌てて、切干大根、高野豆腐、ひじき、蕗、筍 牛蒡 購入! 

  • さゆ

    先週偶然この本を読んだところだったので、今日の国会でこの本のことを質問で取り上げている議員がいてので、ちょっと驚いた。言いたいことは解るけれど、かなりサンプルの偏りを感じる。もしそうでないのなら、ちゃんとデータで示すべき。ただ、言いたいことは解る。人間にとって食は地味だけど、そして大変だけど、大事だもの。人間は食べたもので出来ているんだもの。

  • barabara

    これは多少やらせがあると信じたい内容。だって慎ましい我が家の方がまだまし、といったあり得ない食卓がどんどん最悪レベルへと変化していくのだから。庶民の食卓とは、光源もスタイリストもいない、口に入ればそれが食べ物、といったあまりにも飾り気のないみるに耐えないものと感じてしまった。1

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