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世界恐慌への序章 最後のバブルがやってくる それでも日本が生き残る理由

岩本沙弓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087815009
ISBN 10 : 4087815005
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 資本主義最後のバブルが始まっている/ 第2章 通貨をめぐる本質的な問題/ 第3章 ユーロ危機をめぐる国家の駆け引きと通貨戦略/ 第4章 イランの核疑惑と原油のドル表示問題/ 第5章 日本国内の「円高悪玉論」に隠された嘘/ 第6章 日本の為替介入、不都合な真実/ 第7章 「日本国債暴落論」は間違っている/ 第8章 恐慌前のバブル相場はどう動くのか―近未来の予想

【著者紹介】
岩本沙弓 : 金融コンサルタント・経済評論家・大阪経済大学経営学部客員教授。1991年より日・米・加・豪の金融機関にてヴァイス・プレジデントとして外国為替、短期金融市場取引を中心にトレーディング業務に従事。銀行在籍中、青山学院大学大学院国際政治経済学科修士課程修了。日本経済新聞社発行のニューズレターに7年間、為替見通しを執筆。金融機関専門誌『ユーロマネー』誌のアンケートで為替予想部門の優秀ディーラーに選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だろん

    これはなななかの良書!すでにアシをあらった元金融トレーダー女子の著者によって、各国政府・財務省・政治家・経済学派にマスゴミ・金融機関などに騙されぬよう翻弄されないようにと、淡々と述べられた大変まじめな「金融市場経済の解説書」です。やさしく記述されているし、百田尚樹さんの「カエルの楽園」と併せ、学生諸氏から主婦・サラリーマンまで広く、これからの日本を舵取りする国民方々に、ぜひ読んでいただきたい本だと思った。しかし、タイトルと表紙絵は、当たる当たらないの相場本みたいで内容からして、かなりもったいないなーw

  • mochizo

    2012年に書かれているのでちょとずれている部分もありますが、それでもかなり経済のことに的を獲ている良い本ですね。

  • バーベナ

    株式や為替について、そこに含まれる米国の思惑。とても面白いしわかりやすい。もっと早く読めばよかった〜

  • Hiroki Nishizumi

    確かに通貨制度とは不思議な存在だ。いろいろ興味深い予想もあげているが、なんとなく当たりそうな気が・・・・

  • turtle

    「円高でないとドル買い介入が出来ない」という指摘は腑に落ちました。また、カイル・バスなどの売りの上手いヘッジファンドが、なぜこれだけメディアでポジショントークをするのかもわかりました。 その一方、確かにこれからのバブルの根拠が薄いと思われました。

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