Product Details
ISBN 10 : 4422203460
Content Description
列強が角逐する激動の18世紀ヨーロッパに生き、40年にわたってハプスブルク帝国に君臨したマリア・テレジア。その治世は、多くの国・地域からなる「複合君主政国家」の現実と「絶対主義」的な支配理念とが絶えず衝突してせめぎ合う、波乱に満ちたものであった。「正義と慈愛」を掲げ、試行錯誤を重ねながら統治した「女帝」の生涯を、政治・社会・文化の諸相、そして同じ時代を生きた人びとの姿と絡めて描く。
目次 : 第1章 曙光/ 第2章 戦乱/ 第3章 「革命」/ 第4章 再戦/ 第5章 家族の肖像/ 第6章 三頭体制/ 第7章 「私たちの啓蒙された時代」/ 第8章 落日と残照
【著者紹介】
岩〓周一 : 京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻教授。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程総合社会科学研究専攻修了。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MUNEKAZ
読了日:2023/12/11
ジュンジュン
読了日:2024/01/04
お抹茶
読了日:2023/12/25
あらい/にったのひと
読了日:2025/03/21
takao
読了日:2024/07/28
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