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好きでも嫌いなあまのじゃく 角川文庫

岩佐まもる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041148655
ISBN 10 : 4041148650
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『ペンギン・ハイウェイ』『泣きたい私は猫をかぶる』のスタジオコロリド最新作!
まだ言えないけど、たぶん、ぼくは君が好き――。

誰かに必要とされたいけれど、どこかでいいように使われてしまう繊細な少年・柊。雪が降った夏の日――夏祭りの帰り道に、柊はバス停で困っている少女・ツムギに出会う。いつものお人よしから行く場所のないツムギを家に招き入れた柊だったが、その夜突然、「鬼」に襲われてしまう。実はツムギ自身も鬼の世界からやってきた少女で、彼女は幼い頃に生き別れた母親に会うために、東北にある神社を目指してやってきたらしい。誰かに必要とされたいと願う柊は、ツムギの旅に同行し‥‥。

【著者紹介】
岩佐まもる : 1999年「ダンスインザウインド」で第4回スニーカー大賞優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • みうら

    同名映画のノベライズ。自身の母親を探すために旅をする鬼の女の子が、自分の気持ちをうまく言うことのできない人間の男の子に出会い、鬼の郷で起きる災難に立ち向かう話。典型的なボーイミーツガールもの。自分の気持ちを隠すたびに小鬼が生まれ、放っておくと自身も鬼になってしまうという設定。母親を探す旅の途中で様々な人と出会うことで、自分の気持ちを伝えることの大事さを伝えている。わかりやすいといえばわかりやすいが、単純化されているので物語自体が浅く感じる。

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