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宮中取材余話 皇室の風

岩井克己

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065123058
ISBN 10 : 4065123054
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

天皇制のいったいなにが変わり、なにが残されようとしているのか?雑誌『選択』で十年続く皇室ウォッチャーの名物連載を完全書籍化!

目次 : はじめに―光の底のブラックホール/ お濠の向こうは/ 「昭和」は遠く/ 終わらない「戦後」/ 「退位」をめぐる歴史意識/ 「平成流」皇室と東日本大震災/ 皇后・東宮・内親王/ 忘れえぬ人/ 神話は生きている/ 必ずあること/ 皇室とメディア/ きたるべき新時代に向けて

【著者紹介】
岩井克己 : 1947年、富山県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1971年、朝日新聞社入社。1986年から東京社会部皇室担当。1994年から2012年まで朝日新聞編集委員、同年5月退社。2005年、「紀宮さま、婚約内定」の特報で新聞協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

    600ページほどのこの本は雑誌における連載10年分のまとめとのこと。 驚くべきは、最近の秋篠宮の「節約」発言のなかみや、今上天皇のこれまでのおことばの主旨との重なりが多かったりする点である。 もしかして、天皇家の人々が連載を読んでいたのか。あるいは、著者が天皇家の人々と深く通じていたかのどちらかだと勝手に確信しながら読み通した。 いい意味で内容に驚いた。歴史に対して科学的、かつ政治的にニュートラルな立場で「天皇制」について考えようとする者にとって必読の書になるのではないかと感じた。

  • 伊達者

    朝日の名物皇室記者が,某情報雑誌に長期連載しているコラムをテーマ別に編集したもので分厚い。皇室に関わる歴史的なことにもページがかなり割かれている一方,エピソードも多く含まれ面白く読んだ。皇族の言動に厳しい指摘などもある。

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