猫がドアをノックする 草思社文庫

岡野薫子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794220233
ISBN 10 : 4794220235
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
410p;16

内容詳細

四代にわたる猫の家族と生活を共にした著者が綴る不思議に満ち満ちた猫との日常。すべての猫好きと猫嫌いの人たちに贈る物語。

目次 : 第1章 わが家の猫たち/ 第2章 思い出の中の猫/ 第3章 ゴッドマザー“ホシ”/ 第4章 ふえていく猫/ 第5章 ミイコの分家/ 第6章 里親さがし/ 第7章 猫の運命/ 第8章 動物病院/ 第9章 猫さまざま

【著者紹介】
岡野薫子 : 1929年東京生まれ。東京農業教育専門学校附設女子部卒業。科学雑誌の編集、科学映画のシナリオライターを経て、児童文学の創作へ。64年のデビュー作『銀色ラッコのなみだ』でサンケイ児童出版文化賞、NHK児童文学奨励賞、動物愛護協会賞を受賞。『ヤマネコのきょうだい』(野間児童文芸推奨作品賞)、『ミドリがひろったふしぎなかさ』(講談社出版文化賞・絵本部門)など児童文学の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ソラ さん

    ネコとの日常が描かれたエッセイ。個人的には群ようこさんの描くネコエッセイの方が好きかな

  • 緋莢 さん

    仕事場のマンションの周辺の猫たちと付き合うようになり、飼うつもりは 全くなかったが、一匹が家に自由に出入りするようになり、そして子猫を産んだ。たちまち猫が増えていき、里親探しに翻弄し、残った猫との生活も波乱が多くて・・・四代にわたる猫の家族との生活を書いたエッセイ集。

  • goro@80.7 さん

    マンションに住んでた頃、俺の後をついてきた猫にミルクをあげたら、それ以来俺が帰ってくると何処からかサッと近づいてきてミルクをせがむようになった。半家半野良として一緒に暮らした。膝に載って来るし網戸を自分で開けるし、賢く良い奴だった。猫山に修行に行ったままになっちゃった。首輪にも籠にも囚われず気高いながらも寂しがりやな猫。そんな猫たちと著者の暮らしぶりが描かれた本でした。

  • あさにゃん さん

    昭和の古き良き時代の猫との暮らし方に懐かしさを覚え、歴代の猫たちのことを思い出しながら読んだ。 作者の猫との付き合い方には、強い信念があるように思うけれど、現代においては、お互いに安全で安心な暮らしを維持しようと思うと、室内飼い、避妊、去勢は必然。この四半世紀で、人と猫たちの暮らし方も変化したのだとの認識をもちながら読まなくてはならないと思う。 ちなみに、作者は「銀色ラッコのなみだ」の作者。 小学生の頃、学校の図書室の書棚に並んでいたかすかな記憶が残っている。

  • yomineko@猫と共に生きる さん

    作者の野良猫や猫に対する愛情が強く伝わってくる。野生の猫、いわゆる外猫の世界の厳しさを思い知らされた。

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人物・団体紹介

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岡野薫子

1929年東京都生まれ。科学映画の企画・脚本家を経て作家に。1964年、初めての長編『銀色ラッコのなみだ』(実業之日本社)でサンケイ児童出版文化賞・NHK児童文学奨励賞他。1977年『ミドリがひろったふしぎなかさ』(童心社)で講談社出版文化賞、2002年『岡野薫子の作品世界―文と絵と』(桜映画社)で

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