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時の辞典

岡野大嗣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909044556
ISBN 10 : 4909044558
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

歌人、岡野大嗣のベスト作品集。365日、その日その季節にぴったりの短歌を並べてみたら、忘れていた思い出のとびらが開く「時の辞典」ができました。

【著者紹介】
岡野大嗣 : 1980年大阪生まれ。2014年に第1歌集『サイレンと犀』(書肆侃侃房)を刊行。NHK Eテレ「NHK短歌」2023年度選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まぁみ

    装丁にうっとり。短歌にうっとり笑。どこを捲っても素敵な言葉に出会える作品集。これは一家に一冊だよね。

  • 水色系

    366日ひとつずつ短歌が割り当てられていて、辞典になっている。☆誕生日(2/5)→角部屋の家賃をクイズにしてくれる 相場がわからずに笑わせる ☆今日(7/28)→また来たいねがまた行きたいねに変わるころ右手にふたりの街がみえます

  • あゆぷ

    三鷹の居心地のいい本屋(とカフェ)の『UNITE』で、サイン本を購入。ただの署名に価値を見出せないタイプなので通常サイン本は避けるのだけれど、これは短歌も一句添えられていて、迷わずレジに直行しました。古今の歌人の作品を集めたものをいくつか読んでみて、気に入った作品が圧倒的に岡野氏の作だったので、以前から気になっていた本。1年365日の短歌が収められています(閏日の頁もちゃんとある)。一気に読むのは勿体なく思えて、毎月1ヶ月分だけを何度も読むつもりです。2月は漱石の日である21日の歌が好きです。

  • Hanna

    ことば事典の類かな?と手に取ってみれば、辞典というのは題名で、短歌集だった。1日1首の短歌を1年365日、365首。ちなみに今日は、六年の涙と二十年の愛で二十六年生きてきたひと」です。

  • 桜絵

    366日に沿った、岡野さんの短歌集。短歌を読んでいると、同じ時を生きているはずなのにキャッチする感覚が自分とは違うんだなと思う。でも、生きている空間や時間が重なっているから、わかるところも多くて目が開く。岡野さんは夜と対称になる光が好きなのだろうかと思った。あと、音楽や映画や本など、人が作ったものも愛しているかなと。季節に合った短歌集、その季節にまたページをめくってみたい。 ところどころ関西の文化だなと思ったらやっぱり大阪出身だったね。

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