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目でみる数字

岡部敬史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487813360
ISBN 10 : 4487813360
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

七叉路(七辻交差点)、45cm(横断歩道)、5km(水平線までの距離)、百尺(百尺観音)、300:1(花粉/コロナウイルス)、22%(のぞき坂)、徒歩1分(小名木川クローバー橋)…他。写真でわかる35の「数の秘密」。

目次 : 1 かぞえる数字(350本―ハリセンボン/ 千本―千手観音像/ 1500冊―本 ほか)/ 2 はかる数字(0.18mm/0.45mm―注射針/ 0.5cm/2cm/3cm/4cm/6cm/9cm―身近なジャストサイズ/ 10m/30m―バスの全長/電柱の間隔のほか)/ 3 しらべる数字(1/100000―四つ葉のクローバー/ 6等分―ピザ/ 1:1―手をいっぱいに広げた長さ/身長 ほか)

【著者紹介】
岡部敬史 : 1972年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務後、ライター・著述家・編集者として活動

山出高士 : 1970年三重県生まれ。梅田雅揚氏に師事後、1995年よりフリーランスカメラマン。2007年より小さなスタジオ「ガマスタ」を構え活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡部敬史/おかべたかし

    これを作ろうと思ったきっかけは「ハリセンボンって本当に針千本?」だったんです。そこから数にまつわる不思議をいろいろ探していったのですが、算数だけでなく、国語、理科、社会とあらゆるジャンルの発見が詰まった自信作となりました。中にバスの長さが10mで電柱の間隔が30mというネタがあるんですが、このために延々リサーチを重ねて山出カメラマンが撮ってきてくれたときは嬉しかったな。コロナで撮影が長くストップしたのですが、その分の時間をアイデア出しに使えてとてもよかった。面白いです。ぜひ手にとってみてください。

  • kinkin

    様々なことを数字として捉えると面白いものだ。ハリセンボンの針の数は350本とか1500冊の四六版の本の重さは450kg,四葉のクローバーの見つかる確率は10万分の一他、五円玉の穴が0.5ミリでペットボトルの蓋が3センチなどは覚えておくと便利だと感じた。森羅万象全てのモノには数がつきまとう。古代の人たちはピラミッドや緻密な建物を作ったり数を利用してきた。人と数は切っても切れない。読メの皆さんは読んだ本の数やページが気になる数字。図書館本

  • けんとまん1007

    いつも楽しませていれるシリーズ。やはり、実際、図る・数えることをやってみると面白い。その通りだったり、そうでもなかったり。ただ、そこに至る意味合いが面白い。日本語の面白さなんだろう。

  • みかん🍊

    今回は数字、ハリセンボンは1000本ではなく350本だった、1寸法師ってもし1寸ならこんなに小さかったのね、ものの数字って本当にその数なのと、大きい小さいや多い少ないを表す為の数字がある、同じ量の液体でも重さは違うとか60℃から100℃の泡の数の違いが面白かった、今回もいろいろとためになりました。

  • ぶち

    「猫の前足の指は5本で、後ろ足は4本」「横断歩道の縞模様の幅は45cm」「四つ葉のクローバーがある確率は10万分の1」「虫の声は電話で聴くことができない」「徒歩1分は80m」。知らないことを新たに知るのは楽しいです。知っていることはさらに深めると気持ちが豊かになります。数字に関する疑問(ハリゼンボンの針は本当に1000本?、一寸法師は本当に3Cmしかないの?) を目で見える形(写真)にして解明してくれます。読んでいてたいへん楽しかったです。

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