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ISBN 10 : 4106022893
Content Description
京都では今でも「応挙さん」。親しみをこめて「さん」付けで呼ばれる画家は他にはいない。18世紀後半、若冲、蕪村、大雅、蕭白ら名だたるライバルたちを抑え、京でナンバー1の人気を得た円山応挙(1733〜95)。中国や日本の伝統、西洋画の知識や技を取り入れて、写生を基盤に、斬新なスタイルを打ち立て、その後の日本美術にも大きな影響を及ぼしたスゴイひと。でもいったい、どこがどういうふうにスゴイのか?巨匠の実力と人間力、見どころを再発見。
目次 : 応挙の絵は、ここがすごい(ほんもの以上にほんものらしく描く/ 見たこともないのに見てきたように描く/ 見えないものも見えるように描く/ 元ネタよりうまく描く/ まじめにきっちり描く/ こわく描く/ かわいく描く)/ 応挙の人生、この人間力がすごい(こうして絵師・応挙は生まれた―新しい表現を模索した青春の日々/ 高貴なる理解者のもとで―新しい可能性を追究した30代/ 新たなるパトロンを得て―屏風画に打ちこんだ黄金の40代/ 円熟の時―後継者たちを育てた50代から晩年まで)/ 京都「応挙さん」めぐり
【著者紹介】
岡田秀之 : 1975年、大阪府生れ。福田美術館学芸課長。関西学院大学大学院文学研究科前期課程修了後、MIHO MUSEUM学芸員、嵯峨嵐山日本美術研究所学芸課長を経て現職。専門は江戸絵画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しーふぉ
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ちはや
読了日:2020/01/16
conyTM3
読了日:2021/07/03
m
読了日:2022/10/01
美幸
読了日:2021/09/17
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