ないしょの五日間 カメレオンのレオン

岡田淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036102006
ISBN 10 : 4036102001
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;22

内容詳細

桜若葉小学校のクスノキはべつの世界とつながっている。あちらの世界の住人とこちらの世界の子どもたちのあいだにおこる事件はカメレオンの探偵レオンにおまかせあれ。レオンが探偵になったばかりのころの三話とおまけのおはなし。小学校中学年から。

【著者紹介】
岡田淳 : 1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。図工専任教師として小学校に38年間勤務。その間に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』でデビューし、斬新なファンタジーの手法で独自の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)『雨やどりはすべり台の下で』(サンケイ児童出版文化賞)『扉のむこうの物語』(赤い鳥文学賞)「こそあどの森」シリーズ(野間児童文芸賞)『願いのかなうまがり角』(産経児童出版文化賞フジテレビ賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぱせり さん

    これまでの二作では、レオンが私たちの世界(桜若葉小学校)のお客だったのに、今回は読者の私もレオンの側にいる。桜若葉小学校にレオンと一緒にでかけるときは、お客さんみたいな、懐かしいところに里帰りしたような、変な感じ。お話三つ。それからおまけのヒキザエモンの冒険が楽しかった。「ゆるしてつかわす」いいな。

  • timeturner さん

    秘密の通路でつながっているサクラワカバ島と桜若葉小学校の間を行き来するカメレオン探偵レオンの冒険。うっかり3巻目から読んでしまったけど、レオンの駆け出し時代の話だったので問題なかった。楽しく愉快な話ばかりで、サムライ仕様のヒキガエルがいい味出してる。

  • kana さん

    久しぶりに岡田淳さんの本を図書館から。カメレオンのレオンシリーズ、レオンが探偵になったばかりの頃のお話が3作+1。舞台はレオンの暮らす「サクラワカバ島」と現実の世界「桜若葉小学校」。本の扉にある島と小学校の地図を見ながら読み進める。「ピョンの魔法」かわいらしかったぁ!他の2作も、友達関係、いじめや親子関係など、岡田さんらしい切り口で優しくじわじわ語りかけられている気がする。最後のおまけのヒキザエモンの冒険も楽しい。

  • 奏 さん

    あちらの世界とこちらの世界を繋ぐ通路になっている桜若葉小学校では不思議なことがいろいろおこります。探偵レオンがいろいろなものに変身できる特技をいかして問題を解決していくシリーズの新作で、レオンが探偵になったばかりの頃のお話。著者が楽しみながら書いているのが伝わってくる大好きなシリーズ。表題作は、家族やいじめもテーマにしていて読み応えあり。

  • サラサラココ さん

    子どもが早速、図書館の新刊を。子どもいわく、若葉小学校の話5冊目とのこと。

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岡田淳

1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。図工専任教師として小学校に38年間勤務。その間に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』でデビューし、斬新なファンタジーの手法で独自の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)『雨やどりはすべり

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