図解 歴史をつくった7大伝染病 知られざる世界の裏面史

岡田晴恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569704760
ISBN 10 : 456970476X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
26cm,95p

内容詳細

教科書が決して教えてくれない、もうひとつの世界史とは。マラリア、ハンセン病、天然痘、ペスト、梅毒、結核、新型インフルエンザなどの感染病が、いかに大きな社会変革をもたらしてきたかをビジュアルに紹介。

【著者紹介】
岡田晴恵 : 1963年生まれ。共立薬科大学修士課程卒業、順天堂大学医学部博士課程中退、ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所留学(アレクサンダー・フォン・フンボルト奨学研究員)。現在、国立感染症研究所ウイルス第3部研究員。専門は、感染免疫学、ワクチン学、ウイルス学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鯖 さん

    マラリア、ハンセン病、天然痘、ペスト、梅毒、インフルエンザと歴史との関わり。どの病も風土病だったものがゲルマン民族の大移動や十字軍、モンゴルの遠征、大航海時代等の人の移動によって、全世界へと広がり、免疫をもたない人々の間に大流行する。コロンブスによって天然痘が輸出され、梅毒が輸入されたという文章にはアーとなった。1492年にコロンブスがアメリカに到達し、1512年には梅毒が日本に入ってきたらしく、キリスト教とか鉄砲とかで南蛮人に会うより早く、梅毒とあっちゃうのってすごいなあと人間の性欲にむしろ感心する。

  • いのうえ さん

    ペストネタを探して古本購入。(個人的に)ドイツの博物館が怖い理由(と思える背景)が少し。怖い怖い。

  • de sang-froid さん

    天然痘、結核、ペスト、梅毒、インフルエンザ、ハンセン病など耳慣れた病気だが病気についての知識は殆ど無い。様々な病気の感染拡大が世界に与えた影響の大きさにも驚くが、病気の感染が歴史にも大きく関与してきたことに初めて気づいた。

  • takizawa さん

    パンデミック対策が唱えられ久しい気がするが、伝染病対策は政治にとって欠かせない。本書は、横から見る世界史。特に、ハンセン病は憲法の判例で出てきたとこだったので、興味深く読めた。

  • ユウユウ さん

    ★3

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人物・団体紹介

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岡田晴恵

共立薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退、医学博士。アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員としてドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所留学、国立感染症研究所研究員、(社)日本経済団体連合会21世紀政策研究所シニア・アソシエイトなどを経て、現在

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