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夫婦という病 河出文庫

岡田尊司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309415949
ISBN 10 : 4309415946
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「顔を合わせるとケンカ」「一緒にいたくない」「夜が怖い」「本当は別れたい」「不倫中だが迷っている」「子どものことを考えると」「熟年離婚したい」…夫との暮らしが限界だと感じている妻にも、妻の拒否やイライラに苦しむ夫にも。長年「家族」を見つめてきた精神科医が最前線の治療現場から贈る、結婚を人生の墓場にしないための傷んだ愛の処方箋。

目次 : 第1部 夫を愛せない妻たち(なぜ気持ちが通じないのか/ 自己愛夫に傷つく妻の自己愛/ 怒りのスイッチ ほか)/ 第2部 愛と人生を取り戻す妻たち(愛は支配ではない/ 不機嫌な夫を優しくさせる方法/ 怒りのスイッチを切るには ほか)/ 第3部 新しい愛の形を求めて(長い糸に結ばれて/ 結婚を愛の墓場にしないためには/ 新しい家族の形 ほか)

【著者紹介】
岡田尊司著 : 1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒、同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事するとともに、京都医療少年院、京都府立洛南病院に勤務。2013年から岡田クリニック院長(大阪府枚方市)。大阪心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、臨床医として現代人の心の問題に向き合い続けている。2016年、作田明賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もくたつ(目標達成)

    相変わらず人への温かい眼差しを感じる岡田尊司さんの本。ルーの人柄が興味深かった。

  • Ribes triste

    様々な夫婦の臨床ケースを分析していく過程から、夫婦の溝と問題点が浮き彫りにされていく。夫婦だけでなく、恋人、家族にも当てはまる話でもあると思う。

  • 木村あきら

    @1/3が離婚する時代。アメリカは1/2だし、是非はともかくそうなっていくだろう個人や、夫婦の生き方の多様化の時代に、良い向き合い方をつくっていくことが大事 A妻の体調を気にせず、性交渉を求める夫。拒まれるとイライラ(夫側の気持ちもわかる気もするが、不機嫌な態度を示し、仕方なく応じさせる。までいくとなるとだいぶ・・・) B収入、性交渉を受け入れるかどうかで妻側の立場が上になった話。(立場の上下がこのような形であることは切ないと思って読めた) 良い意味で感情を使って、冷静に読める本だった気がする

  • 侑珠生

    人間関係を構築するパターンが3つあり、安定型・不安型・回避型となります。それによって、恋愛依存になるか、無関心、パートナーの心を理解できない関係になってしまう事もあります。夫婦というのが円満で長続きするためには、忍耐と努力が必要。そして、自分の抱えている問題とどう向き合うかという視点も必要となります。夫婦になって初めて、自分の人としての問題点と向き合うのかもしれません。

  • mametoume

    オキシトシンというホルモンが大切だってことを再確認した。ルー・サロメというすごい女性を知った。「優しさ」が足りないですね、現代は。

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