うどんのうーやん

岡田よしたか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893095503
ISBN 10 : 4893095501
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
1冊 19×23cm

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    うどん屋さんに出前の注文「きつねうどん一丁!」。しかし人手不足のため、注文を受けるとうどん自らが走っていきます。熱々を食べてもらいたいと急ぐうどん。しかし、お腹を空かせた猫を放っておけず「このうどんたべ」と身を捧げます。量が半分になり〈なんとかせな〉と思ってるところにそうめんが……。その他にも道々さみしい食べ物たちに出会います。メザシ、梅干し、豆腐、たこやき、弁当箱に入らなかったエビフライ……。包容力の塊・うどんは優しく「温まってゆきなよ」。全てを受け入れて進化を遂げたのでした。実写ならホラーだね(笑)。

  • 馨 さん

    関西弁で、人の良い(うどんの良い)うーやん最高でした。寿司やカツ丼も、出前は自分で行くのも笑えます。うーやんのお客さんは誰だろうと思ったら良い感じのオチもついていて話もうまくまとまっていて良かったです。

  • しゅわ さん

    【図書館】ちょっと順番は前後しちゃったけど…動いてしゃべっちゃう!?食べ物シリーズ(と勝手に命名)の第二弾です。自分で出前にでちゃったうどんのうーやん。もう何でもアリ!?怒涛の展開にツッコミが追いつかないナンセンスな絵本で、何もかんがえずにたのしめました。何よりも一番のツッコミが、これが本当においしいの!?ってトコロでしょうね(汗) きっちり「にぎやかうどん」として売り出すあたり…商魂たくましい。そして…七味唐辛子さま惚れます

  • ソルティ さん

    保育園で貸出できる本だったので借りました。うどんが自分で出前に行くんです。崖登ったり川渡ったり。そしていろんなヤツらに食べられたり落としたりしながら何とかたどり着く話。おもしろかったです。絵がまた好きです。

  • Kawai Hideki さん

    今週一番のヒット。人手不足のうどん屋では、出前を受けたらうどんのうーやんがそのまま走ってお届け。ところが、うっかり者のうーやん、注文はきつねうどんなのに、箸もうすあげもネギも忘れて、すうどんのまま飛び出す。人情にあつく面倒見の良いうーやんは、ごはんを食べてないネコに半分うどんを食べさせたり、行き場がなくて困っているメザシ、梅干し、トウフ、たこ焼き、海老フライ、コロッケ、トマトを受け入れ、さらに険しい道中も力技で乗り切って行く。アイデアもツッコミどころも満載で、ノリノリのエセ関西弁で読み聞かせたら、大爆笑。

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