そこのけそこのけ仁鶴の女房が通る

岡本隆子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847091315
ISBN 10 : 4847091310
フォーマット
発行年月
2013年01月
日本
追加情報
:
299p;18

内容詳細

毒舌を吐かせると日本一
笑福亭仁鶴の妻・たか子姫が、夫を、身のまわりの日常を、日本を、縦横無尽に切りまくる。壱岐での少女時代、舞台俳優を目指した短大時代、仁鶴との出会い、週6本レギュラーを抱えていたタレント時代――。その半生と仁鶴との日々を綴る、日本一痛快なエッセイ。
日本一に格上げしてやるワ……と、朝一番、猫のごはん、犬のごはんなど、忙しく立ち働く私に、我が家のオットドウシタさんが言う。
オットドウシタさんとは、我が連れ合いのこと。(中略)
そのオットドウシタが言うには、毒舌を吐かせると私は日本一だそうである。
特に他人様の悪口を言わせたら、右に出るものはひとりも居ないとまで断言する。
断言されても、当の私には悪口を言っている気は全然ない。
見たまま感じたままを、率直に口にしているだけである。
鋭利な審美眼、純粋な感性とほめてもらいたいぐらいなのだが……。(本文より)

【目次】
プロローグ  
第1部 転校生は救世主  
第2部 青春の誓い、天の声に敗れる  
第3部 我が家のオットドウシタさん  


【著者紹介】
岡本隆子 : 長崎県壱岐生まれ。京都・華頂短期大学卒業。吉本新喜劇に入団するが、笑福亭仁鶴と知り合い結婚、引退。その後、テレビ、ラジオに司会者として多数出演し、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆきんこ さん

    笑福亭仁鶴さんの女房が書いた自伝。会えばすごく楽しい人なんでしょうが、書かれた内容は仁鶴さんの妻の日常の普通の話に思えた。 「徹子の部屋」に夫婦で出演した時に紹介された本で読んでみたけど、「徹子の部屋」ほどおもしろくなかった。

  • ko1kun さん

    著者のことは知らなかったんだけれど、とても面白い本でした。ただ、ちょっと文章が読みにくいのと値段が高いのが難点。1000円ぐらいだといいね。

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岡本隆子

長崎県壱岐生まれ。京都・華頂短期大学卒業。吉本新喜劇に入団するが、笑福亭仁鶴と知り合い結婚、引退。その後、テレビ、ラジオに司会者として多数出演し、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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