日本幻想文学集成 23

岡本綺堂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336032331
ISBN 10 : 4336032335
フォーマット
出版社
発行年月
1993年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,258p

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    青蛙堂鬼談シリーズも収録。「影を踏まれた女」は行者の言葉を鼻で嗤っていた合理的な要次郎がいざ、不思議な現象に出会うとおせきを置いて逃げたという皮肉さ。だからこそ、身を伴わない合理主義に見殺しにされたようなおせきの末路が遣る瀬無いのだ。「鰻に呪われた男」は第一印象からの悪感情を払拭させたいが為に伴侶の性惰を不躾に暴いてしまった女の悔恨と償いが染み入る。「蟹」は津原泰水さんの「カルキニス」を思い出した。「黄色い紙」は呪いの逆凪を逆に利用する為に自分を依り代のか。狂ったと思わせるまで自分を追い詰める情念に慄然

  • okawari さん

    理由や訳は判明しない謎のまま終わる話がほとんど。 面白い。

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人物・団体紹介

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岡本綺堂

1872年生まれ。本名敬二。旧御家人を父として東京に生まれる。東京府中学校卒業後、東京日日新聞に入社。記者のかたわら戯曲を書き、『修禅寺物語』『番町皿屋敷』などの名作を発表。捕物帳の嚆矢「半七捕物帳」シリーズで人気を博した。1939年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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