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(仮)おしっこに泡が立ったら読む本

岡本卓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837614593
ISBN 10 : 4837614590
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
岡本卓 ,  

Content Description

おしっこの泡と、心臓病で死ぬこと。この二つは遠く隔たっているように見えて、実はとても深く、近い関係にあります。そして、それをつないでいるのが、「慢性腎臓病」です。最新の医学論文や研究に基づいた、誰でも可能な腎機能バージョンアップ法をお送りします。

目次 : 第1章 おしっこの泡立ちは腎機能低下のサイン(おしっこはどこでどうやって作られる?/ おしっこを作っている臓器「腎臓」 ほか)/ 第2章 誰にでも慢性腎臓病になるリスクがある(早期発見に不可欠な検査とは/ 重要性が広まらない「尿アルブミン検査」 ほか)/ 第3章 弱った腎臓を元気にするセルフケア(死ぬまで自分の腎臓で過ごすために/ 「透析を回避すること」、これを目標にする ほか)/ 第4章 それでも数値の悪化が止まらなかったら(人生を諦めない選択肢を/ 腎代替療法を決断するとき ほか)/ 第5章 もっと腹膜透析という選択肢を広げるために(幅広い選択肢で患者さんの生活を豊かに/ 腹膜透析をめぐる動き ほか)

【著者紹介】
岡本卓 : 1960年京都生まれ。85年東京大学医学部卒業後、東大病院第三内科、自治医大病院などを経て、92年より博士研究員として、ハーバード大学医学部へ。95年に同大医学部講師。97年クリーブランドクリニック財団ラーナー研究所助教授就任。同年、オハイオ州立大学助教授兼任。99年理化学研究所脳科学研究センターチームリーダー就任。2001年K&Iオホーツク海病院勤務。2004年オホーツク海病院院長。2009年北海道北見市で愛し野内科クリニックを開業。医師。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぽんた

    透析=人生下降線..そんなイメージがあったが腹膜透析はその概念を変える方法かもしれない。 時間的な拘束や身体的負担が一般的な血液透析よりも軽く、透析を行いながらこれまで通りの生活を行うという選択も今後可能な世の中へ? トライアスロンやカーレースに勤しむ患者さんもいるのだとか。 また、そもそも腎臓病にならないようにすることが大前提。腎機能障害はそれ単体でなく糖尿病、高脂血症、高血圧、心臓疾患などとの相互連関で考える必要がある。 月並みな言葉ではあるが、丁寧な生活を送ることが最大の予防となるのだろう。

  • tarorhythm3

    塩分やタンパク質多めの食事で、腎臓さんには悪いことをしている自覚はある。もう少し労わらなければなと反省。

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