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ISBN 10 : 4532176972
Content Description
9割の学生が望むAI進路相談、誰も疑わない検索エンジン、善意の監視とパノプティコン…「自分で考えること」を手放さないのは誰か?失敗を許容しない社会で変わりゆく意思決定を解説。
目次 : 第1章 意思決定を放棄する私たち―なぜ自分で決めないのか?(失敗の練習場は失われた/ 可視化システムと二律背反 ほか)/ 第2章 能力の外部化の果てに何があるのか―記憶、決定、体験(労働も移動も伝達も面倒くさかった/ ブラック企業が与えるもの ほか)/ 第3章 企業が主導する「倫理」―誰のためのシステムか?(マーケティング用語としての「AI」/ 強いAI、弱いAI ほか)/ 第4章 みんなが怖がる監視社会は本当に怖いのか(『1984』に学ぶ監視社会/ ベンサムのパノプティコン ほか)/ 第5章 未来はどうなるのか(人間を超越するAI/ 音楽界を変えた初音ミク ほか)
【著者紹介】
岡嶋裕史 : 中央大学国際情報学部教授。1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学経済学部准教授、関東学院大学情報科学センター所長を経て現職。専門は情報ネットワーク、情報セキュリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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姉勤
読了日:2025/06/15
uD
読了日:2021/05/03
tenori
読了日:2025/08/12
ta_chanko
読了日:2022/02/18
マーブル
読了日:2022/10/01
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