Product Details
ISBN 10 : 4255006954
Content Description
歌う動物、言葉をもったヒト。媚びを売るメス鳥?言葉をまねるゾウ?小鳥も赤ちゃんも、「文法の種」をもっている。高校生と考える、コミュニケーションの起源とこれから。
目次 : 1章 鳥も、「媚び」をうる?―進化生物学で考えるコミュニケーション(隣の知らない人を、紹介してみよう/ コミュニケーションを考えることは、心のひみつに近づくこと ほか)/ 2章 はじまりは、「歌」だった―言葉の起源を考える(死ぬのが嫌なのは、人間だけ?/ 「未来」をつくっているものは何? ほか)/ 3章 隠したいのに、伝わってしまうのはなぜ?―感情の砂時計と、正直な信号(言葉で切り分けられる前の心/ 痛みを感じる魚、恐怖を感じるハチ? ほか)/ 4章 つながるために、思考するために―心はひとりじゃ生まれなかった(ダンゴムシを困らせてみると…/ 意識って、何だろう ほか)
【著者紹介】
岡ノ谷一夫 : 東京大学大学院総合文化研究科教授。科学技術振興機構岡ノ谷情動情報プロジェクト研究総括。理化学研究所脳科学総合研究センター情動情報連携チームリーダー。1959年生まれ。慶応義塾大学卒業。米国メリーランド大学大学院修了、博士号取得。千葉大学文学部助教授、理化学研究所チームリーダー等を経て現職。専門は生物心理学、動物行動学、言語起源論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヴェネツィア
読了日:2023/11/05
けんとまん1007
読了日:2022/02/02
まーちゃん
読了日:2016/12/03
Miyoshi Hirotaka
読了日:2015/08/26
イノ
読了日:2017/12/18
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