長恨歌 下之巻 青蛾 白泉社花丸文庫BLACK

山藍紫姫子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592850809
ISBN 10 : 4592850807
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
278p;16

内容詳細

“誰に抱かれても、あれは俺のものだ。俺だけが必要なのだ。”荒れ狂う愛の交歓の果て、弁天は、沙門と心がつながりかけたものの、横恋慕するお澪の奸計にはまり、罠に落ちる。お澪の父で江戸随一の豪商、宗左衛門に捕われ、奥屋敷に囲われてしまったのである。ところが、弁天の魔性の血は、沙門に抱かれねば凍えてしまう。その沙門と引き裂かれ、弁天は次第次第に心を病ませていく。一方肉体は、宗左衛門にとろかされて、沙門を裏切っていくのだったが!?幻の番外編『紫陽花』も収録。耽美の女王が挑む、禁忌のマゾヒズム。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こたっち さん

    上巻にも増して行為はエスカレート。どぜう登場!ヒーッ、山藍先生チャレンジャーだわ。沙門、鉄、宗左衛門、そしてお澪まで!総受けの弁天。ここまで来るといっそ清々しい。ラストで不死者となるが、ポーの一族やインタビューウィズヴァンパイア好きにはタマりません。そして沙門が弁天に付けた胸の刀傷♪それだけでは足りなくて乳首に所有の印を付け、未来永劫一緒にいたいなんて、沙門たらどんだけ弁天にベタ惚れ(笑)。続きが想定されていたようだが読みたかったな!山藍先生の絶版本、もっと復刻して欲しいよ。

  • えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同) さん

    なんだかんだ言いながら最後まで読んじゃうWWW お澪怖え〜という気持ちは、御新造さんになって更に強くなる。父親もやはり鬼畜なんだけど、ヌメッた生物でバイブ的?ロター的?攻めは許容範囲(許容していいのか???)お澪が消えてからの展開はもう安心のクオリティでしたWWW 色々な『永久の愛』あるだろうが、沙門が途中なので『紫陽花』の先も読んでみたい。しかし、山藍さんで長編ってむっちゃ疲れます(苦笑)

  • 秋乃みかく さん

    ★★★☆☆ お澪ちゃんが怖すぎwwそのお父上もこれまた食えないお人でさすが親子だな〜と(笑)でも結末がちょっと…って感じ。。まさかのファンタジー展開に少々戸惑ったまま読み終えてしまいました。。(^^;

  • 棗 さん

    読んでて何も楽しくなかった。この状況楽しいの鉄だけじゃない?弁天が常にひどい目に遭ってて、遭いすぎてて辟易。常に誰かに犯されてるし普通のプレイが一切ない。この状況がこれから先も果てしなく延々と続いていくとかもう意味が分からん。弁天はなんでこの状況を受け入れたのか…謎ばっかり。お澪と父親が出番多くて色々やってたのが意外だった。しかしもう2度と読むことはないな。

  • 真琴 さん

    一気に後編まで読んでしまった。生娘だったお澪も結婚して更にパワーアップしてます。そしてそれに加えてお澪の父が凄かった。ど、泥鰌・・・数年前に金沢で食べたドジョウ鍋を思い出してしまいました。多分鍋に出てくるような小さな泥鰌だったんだろうけど、あんなに大量に挿れちゃダメでしょう(笑)あとがきを読んでドラマCDも聴きたくなりました。塩沢さんが弁天で鈴置さんが沙門なんですか!脳内で勝手に想像しつつ。

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山藍紫姫子

1992年2月デビュー。耽美小説の世界で絶大な人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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