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[USED:Cond.AB] 長唄交響曲「鶴亀」、明治頌歌, マグダラのマリア:湯浅卓雄 / 東京都so

Yamada, Kosaku (1886-1965)

User Review :4.0
(8)

Used Details

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Other Condition
:
直輸入盤帯付
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:
NAXOS/品番:8.557971J
:
HMV record shop online

Item Details

Genre
Catalogue Number
8557971J
Label
International
Format
CD
Other
:
Import

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長唄交響曲とは面白いですね。さすが、日本...

投稿日:2019/06/07 (金)

長唄交響曲とは面白いですね。さすが、日本音楽と西洋音楽、各々の価値をよく理解していた山田耕筰ならではの作品です。基本的には演目「鶴亀」に西洋的に和声づけを行っているものですが、原曲の渋みを損なわずに、華麗な対旋律を添えることにも成功しています。次の明治頌歌も、篳篥の絶妙な音高を巧みに利用し、雅楽を思わせる弦、金管の荘重な響きも印象的な作品です。日本作曲家選集でお馴染みの湯浅卓雄の指揮も冴えていて、とても質の高い1枚かと思います。

ブルノのおっさん さん | 北海道 | 不明

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鶴亀がとても素晴らしい。オーケストラとよ...

投稿日:2011/03/08 (火)

鶴亀がとても素晴らしい。オーケストラとよくマッチしていて、心に残る和やかな雰囲気に癒される思いです。ノベンバーステップスの厳しさと対極にある優しい音楽です。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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『マグダラのマリア』は、ワグナーやリヒャ...

投稿日:2011/02/15 (火)

『マグダラのマリア』は、ワグナーやリヒャルト・シュトラウスの影響を受けているのが、曲を聴けば一発でわかる。 曲自体も面白いとは言えない。 『明治頌歌』は、中身は交響詩と言える作品で分かりやすく、後半に出てくる篳篥の音が面白い。 最も面白いのは、『鶴亀』。 同名の長唄にオーケストラ伴奏を付けた作品で、初め長唄なんて、退屈そうだと思っていたが、いざ聴いてみると耕筰の付けたメロディが良かったのだろう、とても楽しく聴けた。 前作の作品集では、アルスター管弦楽団&ニュージーランド交響楽団が演奏していたが、今回は東京都交響楽団が担当していて、共感豊かな演奏で、仕上がりは高水準。 解説書もいつもながら濃い。 音質も良い。 ちなみに発売国はインターナショナルとなっているが、CDは香港製のようだ。

レインボー さん | 不明 | 不明

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