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心理言語学の中のサプライズ 言語行動から出づる心理 開拓社叢書

山田純

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758918176
ISBN 10 : 4758918171
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第一級の心理言語学者が邂逅したサプライズ群を蒐集し、筆者の経験も交えながら、解説、考察を加えた手引書として、多岐にわたるテーマは、第1部でミスコミュニケーションや日本人の英語聴解処理など情報処理の諸問題を扱い、第2部で学習原理の基本を踏まえ、知能と言語学習の根源と道標を示す。第3部では、模倣と言語運用のサプライズを垣間見る。いずれも心理言語学徒が成長するための萌芽であり、次代への道しるべである。

目次 : サプライズを求めて/ 第1部 言語運用と情報処理(ミスコミュニケーション/ 視覚情報の力/ 消える、揺れる、加わる音声/ バイリンガルという人々)/ 第2部 学習過程(学習曲線には意味がある/ 英単語の筆記学習曲線/ 著作学習曲線―アシモフ教授に驚く/ 加齢と忘却・減衰曲線―老年心理言語学序説/ 言語能力の格差の根源/ 感情と性格の学習)/ 第3部 模倣とミーム(本能としての模倣/ ことばの伝染)/ サプライズがサプライズでなくなるとき

【著者紹介】
山田純 : 1951年生まれ。広島大学大学院博士課程中退。現在、広島大学大学院総合科学研究科教授・博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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