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分煙社会のススメ。 人を排除しない、多様性のある社会を目指して

山田稔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334978051
ISBN 10 : 4334978053
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

目次 : 第1章 喫煙を取り巻く環境の急激な変化/ 第2章 「多様性を認める社会」に向けての提言(嫌煙運動に拍車をかけた新自由主義/ 佐藤優さんと語り合った「愚行権」/ たばこの効用を正しく認識すべき/ 議論がないまま情緒に流されてきた「たばこの歴史」/ 働く人の幸せと生産性向上をめざすオフィス空間/ 「人を分けずに煙を分ける」真の分煙空間づくり)/ 第3章 分煙社会への取り組み例(八芳園―スタイリッシュで清潔な喫煙空間を作り出したデザイン力/ 榮太樓雪月花カフェ京橋店―煙が柱と柱の間に吸い込まれていく斬新な分煙カフェ)

【著者紹介】
山田稔 : 1960年生まれ。長野県出身。諏訪清陵高校、立命館大学卒業。「日刊ゲンダイ」経済編集部長、ニュース編集部長、広告局次長を経て独立。編集工房レーヴ代表。現在は、紙媒体、企業ブログ、情報サイトなどに経済、社会関連の記事を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひきこもりぺんぎん

    タバコの健康への害はないと言い張るのもいい。もしタバコに健康に影響及ぼすとしても喫煙者が嫌煙家(タバコの煙が嫌い、苦手な人)に配慮してくれればいいのであって、東京の街でも歩きタバコを平気でしていたり、自転車に乗りながら平気でタバコを吸うマナーのない愛煙家がいるのが問題なのです。だから、東京五輪の時に空間的分煙が出来ていても一部の歩きタバコをしている人のせいでまた苦情がくるのです。

  • Humbaba

    タバコを好きな人もいれば、嫌いな人もいる。昔はところかまわずタバコを吹かしている事が多かったが、現在では社会が変わり、寧ろタバコを吹かすためには外に出なければいけなくなった。これでは立場が変わっただけで結局両者は交じり合っていない。本来目指すべき社会は、それぞれが分断した社会ではなく、両者が互いに嫌な気持ちになることなく混ざり合うものである。

  • アルゴン

    ★★★★ どこもかしこも禁煙分煙の世の中、このような喫煙支持の本があってもいいと思います。佐藤優さんが「愚行権」というものを提唱していると本書で紹介されていますが、確かに喫煙所などで勝手に吸うのを止める権利はないでしょうね。でも、本書で喫煙に健康への害が全くないってあるけど本当かなあ。

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