指揮者・大植英次 バイロイト、ミネソタ、ハノーファー、大阪 四つの奇蹟

山田真一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784871985406
ISBN 10 : 4871985407
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
共著・監修・編集など:山田 真一
333p 四六版

商品説明

指揮者・大植英次
山田真一著

2005年/夏 バイロイト音楽祭に日本人として始めて登場、ドイツのハノーファー北ドイツ放送・フィルハーモニー音楽監督に就任、6月に、ハノーファーを率いて日本各地で公演。大阪フィルハーモニー音楽監督として大阪に旋風を引き起こす、指揮者・大植英次。気鋭の音楽ライター、山田真一が数年にわたり大植に密着取材し、その素顔を明かす。なぜ、彼のいくところすべてで、「奇蹟」が起きるのか。日本よりも海外で名が知られ、活躍している大植英次、初の本格評伝。幼年時代からの秘話、バーンスタインや小澤との交流、アメリカでの成功から現在までを、本人及び周辺人物への直接取材をもとに描く。「音楽監督」のありうべき活動の全容がよく理解できるという副産物もあります。四六判・288頁

内容詳細

目次 : 〜東洋人初のバイロイト指揮者、ミラクル・英次の軌跡。 / 彼のいくところでは、常に「奇蹟」が起きる。〜 / 序章:バイロイトの奇蹟 東洋人初のバイロイト指揮者 / 第1章:ミネソタの奇蹟 メジャー・オーケストラを再建 / 第2章:聴音の天才 / 第3章:世界が認める才能 / 第4章:ハノーファーの奇蹟 音楽の本場「ドイツ」が熱狂 / 第5章:大阪の奇蹟 50年に一度の音楽監督 / 第6章:音づくり、音楽づくり / 第7章:音バイロイトへの道 / 第8章:ドキュメント・バイロイト音楽祭 / 第9章:グローバル指揮者・大植英次の魅力

【著者紹介】
山田真一 : 音楽評論、文化組織研究。東京生まれ。シカゴ大学大学院博士課程修了。オーケストラ、オペラを中心にクラシック音楽の評論活動を行う。海外在住10年の経験を生かし、オーケストラやオペラ批評には定評がある。直接インタビューしてきた外国人アーティストは、ショルティ、ラトル、パヴァロッティ、ドミンゴ、ポリーニなど百数十人にのぼる。『音楽の友』、『レコード芸術』、『CDジャーナル』、新聞等に記事を執筆。文化事業組織に対するコンサルティング、研究にも従事。シンポジウムやセミナーの企画、司会などもたびたび行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山田真一

1963年東京生まれ。芸術文化研究者。音楽評論家。シカゴ大学大学院博士課程修了。昭和女子大学非常勤講師(文化政策)。音楽専門誌や新聞などに評論等を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品