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完全図解 介護リスクマネジメント 事故防止編 介護ライブラリー

山田滋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062824729
ISBN 10 : 4062824728
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

弊害だらけの「目指せ事故ゼロ」より、プロとして「防ぐべき事故」への対策を!生活の「安全」と「満足」は両立できる。管理職だけでなく現場職員も必読。現場で積み上げたノウハウの集大成各施設に常備必須!

目次 : 第1章 介護事故防止活動の新しい考え方/ 第2章 事故防止活動の具体的な進め方/ 第3章 事故発生時の対処の基本/ 第4章 入所施設における事故防止の具体策/ 第5章 通所施設における事故防止の具体策/ 第6章 訪問介護における事故防止の具体策/ 第7章 安全な介護の技術

【著者紹介】
山田滋 : 介護と福祉のリスクコンサルタント。株式会社安全な介護代表取締役。早稲田大学法学部卒業後、現・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社入社。介護・福祉施設の経営企画・リスクマネジメント企画立案等に携わる。2006年より現・株式会社インターリスク総研主席コンサルタント。2014年、株式会社安全な介護設立

三好春樹 : 生活とリハビリ研究所代表。1974年から特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、九州リハビリテーション大学校卒業。ふたたび特別養護老人ホームで理学療法士としてリハビリの現場に復帰。年間150回を超える講演と実技指導で絶大な支持を得ている

下山名月 : 生活とリハビリ研究所研究員。介助技術指導のスペシャリスト。民間デイサービス「生活リハビリクラブ」を経て、講演・講座、施設の介護アドバイザーとして全国で活動。普通に食事・普通に排泄・普通に入浴という、当たり前の生活を支える「自立支援の介護」を提唱し、人間学に基づく精度の高い理論と方法は介護シーンを大きく変えている

東田勉 : 1952年生まれ。コピーライターとして制作会社数社に勤務後、フリーライターとなる。2005年から2007年まで介護雑誌の編集を担当。医療、福祉、介護分野の取材や執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 高尾樹和

    ただただ、読んでて不安になった。 介護事故には防げるものと防げないものがあり、わけて考える必要はあるとかかれているが、職務責任として、それは通用しない。あくまで、利用中に起こった事故は施設の責任となる。事故を予防するための例文やケア方法は読む必要はあるが、利用者を=お客様として、随分高くとらえすぎているのではと思う。介護職とは大きすぎる責任を背負わされていると僕は感じた、だから本を読んでとても不安になった

  • かー

    介護現場におけるリスクマネジメントを再確認できた。本書を読んでいると、気づきも多くこの場面でもリスクになるんだと学びになりました。例えば、入浴介助時に歩行が出来る人を歩行で浴槽まで移動して貰うときだ。床が濡れているため、いつ転倒するか分からない。その点を改めて気づかされた。安全な介助を行うことでリスクを格段に減らせる。施設で行われている安全な介助とは何かをしっかり頭に入れて現場で活かしていきたい。

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